朝日酒造の「貯蔵原酒100本のきき酒会」
新潟県長岡市で、2024年8月31日と9月1日の両日、朝日酒造株式会社主催の特別なきき酒会が開催されます。これまで体験したことのない貯蔵原酒の魅力を感じられる機会です。日本酒ファンにとって、初呑切りという伝統行事も含まれており、酒蔵の魅力を存分に楽しむことができます。
貯蔵原酒100本のきき酒会とは?
このイベントでは、朝日酒造が誇る貯蔵タンクから取り出した100種類の原酒が集結します。それぞれのタンクから選りすぐりの原酒が並び、参加者はお好みの銘柄を選んで味わうことができます。専門家による解説も予定されており、酒の香りや味わいについて学びながら、素晴らしい体験を楽しむことができるでしょう。
このきき酒会は、2015年に始まり、コロナ禍による休止を経て5年ぶりの開催となります。参加者は普段は味わえない特別な原酒を体験することができるため、貴重な機会と言えるでしょう。
イベント概要
「貯蔵原酒100本のきき酒会」は以下のような日程で開催されます:
- - 日付: 2024年8月31日(土)、9月1日(日)
- - 時間:
- 午前の部:10:30受付~12:00終了
- 午後の部:14:00受付~15:30終了
- - 場所: 朝日酒造エントランスホール(新潟県長岡市朝日880-1)
- - 参加費: 1,000円(税込み、お土産付き)
- - 定員: 20歳以上の800名(2日間)。午前の部200名、午後の部200名の各日400名。
- - 応募期間: 2024年7月8日(月)~8月19日(月)
- - 応募方法: 応募フォームにて申し込み
お申し込みは先着順ですので、参加希望の方は早めに申し込むことをお勧めします。
朝日酒造株式会社の歴史
朝日酒造株式会社は、1830年に新潟県長岡市で創業しました。創業者たちは、地域の特選水や酒米の研究と共に、長い歴史の中で技術革新を重ねてきました。朝日酒造は、新潟産にこだわり、品質本位でお客様に喜んでもらえる酒造りに努めています。特に新潟の自然環境を活かした酒造りは、他の酒蔵にない独自性を持っており、多くのファンから愛されています。
特別な体験をあなたに
このきき酒会は、単なるイベントではなく、酒蔵の伝統や文化に触れる貴重な機会です。「初呑切り」という伝統行事を体験し、杜氏が吟味した原酒を楽しむことで、普段味わうことのできない日本酒の奥深さを堪能できます。日本酒に興味がある方は、ぜひともこのチャンスを逃さず、お越しください。美味しい日本酒との出会いがあなたを待っています。