創業219年の伝統が生んだ新商品
京都の名産、井筒八ッ橋本舗が、このたび新たなスイーツ「京都ぶらぶら珈琲」を発表しました。2024年の10月1日から31日までの間、京都駅内の「プレシャスデリ&ギフト京都」にて限定先行販売されます。この商品は、京都を拠点にする株式会社井筒八ッ橋本舗が贈る、地域の魅力と伝統が詰まった一品です。
「京都ぶらぶら珈琲」の魅力
「京都ぶらぶら珈琲」は、京都の人気喫茶店「小川珈琲」のこだわりのコーヒーをふんだんに使用した京わらび餅です。このわらび餅は、井筒八ッ橋本舗の独自製法により、フワッとした食感とコーヒーの香ばしさを楽しむことができる逸品。価格は税抜700円(税込756円)で、賞味期間は製造日から10日間となっており、常温で保管できる利便性も魅力です。
こだわりの製法
この新商品は、厳選された本わらび粉を使用し、求肥風のもちっとした食感が特徴です。また、コーヒーに合う和の味わいを持つ「京都ぶらぶら」シリーズには、他にも人気の「宇治抹茶」や「ニッキ」、季節限定の「柚子」といったフレーバーがあり、特に女性に人気が高いとのこと。これらの多彩な味わいは、お土産としても喜ばれること間違いなしです。
コーヒー文化の発信地、京都
京都は、実はコーヒーの消費量ランキングで常に1位を獲得するほど、コーヒー好きが多い地域です。市内を歩くと、コーヒー専門店や喫茶店が立ち並び、地元の人々や観光客に愛されています。そんな京都で1945年に創業した小川珈琲は、地元のコーヒー文化を象徴する存在として、長年にわたり多くのファンに親しまれてきました。
井筒八ッ橋本舗が「京都ぶらぶら珈琲」を開発した背景には、京都のコーヒー職人たちによる高品質なコーヒーを地域の特産品にしていきたいとの強い思いがあります。2年の研究開発を経て、ついに発売に至ったこの商品は、コーヒー好きだけでなく、和菓子ファンにも堪らない一品となっています。
井筒八ッ橋本舗とは
井筒八ッ橋本舗は、1805年に創業された老舗和菓子店で、代表的な銘菓「井筒八ッ橋」は、琴曲の流派八橋流の創始者に由来しています。代々受け継がれてきた伝統の味を守りつつ、常に新しい挑戦を続けている企業です。
伝統を大切にしながらも革新を追求する井筒八ッ橋本舗から生まれた「京都ぶらぶら珈琲」、この秋の限定販売をお見逃しなく!