阿佐ヶ谷の新しいお茶のカフェ「ガヤ」がオープン!
2026年1月10日、東京・阿佐ヶ谷の築97年の古民家にお茶のカフェ『ガヤ』がグランドオープンしました。運営を手掛けるのは株式会社novactで、日常の暮らしに寄り添った“お茶とものづくりが交わる拠点”として、多くの人々に親しまれる場所を目指しています。
開放的な空間でお茶を楽しむ
『ガヤ』はJR阿佐ヶ谷駅から徒歩約4分、北仲通りに位置しています。古民家の一階部分は、様々なお茶を楽しめるカフェ&多目的スペースとして活用されています。来店客は、定番の玉露やほうじ茶のみならず、深蒸し煎茶やかぶせ茶、和紅茶など、他では味わえない多彩なお茶を楽しむことができます。
さらに、初心者にもわかりやすいサービスを提供しており、気軽にお茶を体験できる工夫が施されています。この場所を訪れたすべての人が、日常の一時を楽しむことができるよう努めているのです。
『ガヤ』の由来
このカフェの名前「ガヤ」には、三つの意味が込められています。一つ目は、古民家の関係者によって長年親しばれた愛称であること。二つ目は、阿佐ヶ谷の地域名を基にした名称。そして三つ目は、人々が集まり交流する様子を表す「ガヤガヤ」の響きからきています。これらの意味から、賑わいが生まれる親しみのある場を作りたいという思いが込められています。
集う、見る、作る空間
『ガヤ』はただのお茶を楽しむ場だけではありません。「見る・集まる・作る」をテーマにした機能を持つことから、空間をギャラリーとして利用できる場を提供しています。展示会やPOP UPイベントなど、小規模なイベントの開催も可能です。さらに、少人数でトークイベントや勉強会などが気軽に行えることも魅力です。
この場所が多様なニーズに対応し、地域との結びつきを強める場でありたいと願っています。
デザインオフィスと連携
二階部分には、株式会社novactのデザインオフィスが併設されており、ブランディングやまちづくりに関する幅広い相談を受け付けています。お茶を楽しみながら、クリエイターとの交流を図ることができる場としても機能します。尾木代表からは、地域に根ざした新しいお店の形を模索する意図が伝えられています。
様々なお茶とオリジナル甘味
店内では、日本茶に合うオリジナルの甘味も提供されており、来客を癒すひとときを演出しています。お茶の香りと共にリラックスできるスペースは、日常の中での小さな幸せを提供する場所です。
これからのガヤ
ガヤは、地域社会とつながりながら、ものづくりやコミュニティの活性化を目指していく新しい試みを続けます。お茶を通じて人々が集い、交流し、ものを作り出す場としての役割を果たしたいと考えています。今年の春に訪れた新たな土地で、どのような物語が生まれるのか、これからの展開に期待が寄せられます。
【店舗概要】
- - 店舗名: ガヤ(Gaya)
- - 所在地: 東京都杉並区阿佐谷北2丁目17-1
- - 営業日: 水・木・土・日(最新情報はInstagramにて)
- - 営業時間: 11:00〜18:00
- - 公式サイト
- - Instagram
この場所が成長し、地域とともに歩んでいく姿を見守りたくなる新たな拠点、『ガヤ』。皆様の訪問を心待ちにしています。