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神代植物公園で花が見られるチャンス！

神代植物公園にて、世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」が開花間近というニュースが届きました。この貴重な機会をお見逃しなく！今回の開花予想は6月初めで、開花に合わせて特別な夜間公開と臨時開園が実施されます。

夜間公開について

「ショクダイオオコンニャク」の特徴として、開花日の夜に発生するギネス認定の「強烈な臭い」が挙げられます。この香りを体験するため、6月初旬に開花した場合には、同日の夜に特別公開を行います。もしかしたら、この香りは只今の季節にしか体験できない貴重なものかもしれません。

実施日：開花日の夜
時間：17時30分から20時30分まで（入園は19時30分まで）
参加費：500円（中学生以下は無料）
場所：神代植物公園の大温室にある熱帯スイレン室

開花日が休園日である月曜日や祝日の場合も、夜間公開が行われる予定です。ただし、開花が16時以降の場合は、夜間公開は行われませんので、その点はご了承ください。公式ウェブサイトやX（旧Twitter）で事前のお知らせを確認してください。

臨時開園の情報

もし開花の翌日または翌々日が休園日であれば、臨時開園が実施されます。通常の開園時間は9時30分から17時までで、入園は16時までとなりますので、訪れる際はご注意ください。

この臨時開園の情報も、公式ウェブサイトやX（旧Twitter）で前日中に告知されるため、チェックをお忘れなく！

ショクダイオオコンニャクについて

ショクダイオオコンニャクは、インドネシアのスマトラ島に自生するサトイモ科に属する希少な植物であり、絶滅危惧種に指定されています。その名の通り、巨大な燭台のような形をしており、開花時には昆虫を誘引するために腐肉のような悪臭を放ちます。そのため、現地では「死体花」とも呼ばれています。

開花するのはわずか2日間だけで、花序の高さが3メートルを超えるものもあり、ギネスブックには「最も背の高い花」と「最も臭い植物」として登録されています。全国の植物園でも栽培されていますが、複数回の開花は珍しく、今回開花すれば全国最多の同一株の6回目の開花となります。

皆さんのご来園をお待ちしています

この機会にぜひ神代植物公園に足を運び、ショクダイオオコンニャクの開花を体験してください。また、詳細な開花状況に関しては、公式X（旧Twitter）にて随時更新されるので、こまめに確認することをお勧めします。皆さんのお越しを、楽しみにお待ちしております。

神代植物公園 概要

• - 住所: 調布市深大寺元町5-31-10
• - 開園時間: 9時30分～17時（最終入園は16時）
• - 休園日: 毎週月曜日（祝日の場合は翌日）、12月29日～1月1日
• - 入園料: 一般500円、65歳以上250円、中学生200円（小学生以下は無料）
• - 交通情報: 京王線で調布駅からバスで「神代植物公園前」下車、その他の交通機関も利用可能です。

あなたの訪問を、心よりお待ちしています。

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