千葉県市原市では、地域の市民が愛する「新しい市民会館」の創造に向けて、重要なシンポジウムを行います。このシンポジウムは、市民交流の場となる新たな文化交流施設の整備に関するもので、地域の活性化を目指します。
開催日と場所
シンポジウムは、令和6年10月26日(土)の13時30分から15時30分まで、市原市市民会館の小ホールで行われます。開場は13時からとなっており、早めの来場が推奨されています。
プログラム内容
当日は、充実したプログラムが用意されています。第一部では、まず「文化交流施設整備事業について」の説明が行われ、その後、基調講演として「市民とともに創る新たな市民会館」が伊東正示氏(株式会社シアターワークショップ代表)によって行われます。続いて、パネルディスカッションには、建築や経営に関わる専門家や市原市長が参加し、地域の未来について意見交換を行います。
第二部では、特別コンサートが予定されており、チェロ奏者の植草ひろみ氏とエレクトーン奏者の本間樺代子氏による演奏が披露される予定です。音楽を通じて市民同士の交流を深める場ともなるでしょう。
参加方法と締切
このシンポジウムは定員450名で、事前申込が必要です。先着順での受付となり、定員に達し次第締切となりますので、早めの申し込みをお勧めします。参加は無料です。申込は、令和6年8月27日(火)から市のウェブサイトにて実施されます。電話での申込も可能です。
新しい市民会館に対する想いを市民が一堂に会して語り合う貴重な機会です。地域に住む皆さんの参加を心よりお待ちしております。この新たな文化交流施設がどのように市民の生活を豊かにしていくのか、今後の展開にも注目です。