おこめまつり2012が横浜に集結
日本の食文化の象徴とも言えるお米。そのお米を祝うために、今年も「おこめまつり2012」が横浜赤レンガ倉庫で開催されます。このイベントは、全国各地から選ばれた新米やそれに合う地域の「おかず」を楽しむことができるプロジェクトです。
開催概要
イベントは11月16日から18日までの3日間、横浜赤レンガ倉庫の特設会場で行われる予定です。開催時間は、初日の16日が13時から21時まで、17日と18日は10時からそれぞれ21時と19時までとなっており、雨天決行という安心なシステムです。ちなみに、今年の来場者数は約10万人を見込んでおり、やはりお米への関心の高さを反映しています。
入場料は1,000円で、これはお米券と400円分の食券が含まれます。会場内には、約50店の出店が予定されていて、食べ歩きにぴったりなプランです。今回出展される新米12銘柄は、日本穀物検定協会の食味ランキングで「特A」を獲得したものばかりです。
出展される新米12銘柄
今年は特に注目が集まるブランド米が揃っています。中でも北海道産の「ゆめぴりか」は、20年以上の品種改良によって誕生したばかりの特A米で、その程よい粘りと甘みが特徴です。
さらに、東北地方からは「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「つや姫」など、おなじみの銘柄も出展されます。これらの米は、最適な環境で育ち、各地で評価されています。
- - ゆめぴりか(北海道): 老舗ブランド「コシヒカリ」の孫にあたる品種で、特A評価を連続で獲得。
- - つがるロマン(青森): 食味、品質ともに優れており、関係者からの期待が高い。
- - ひとめぼれ(宮城): 日本を代表する米で、おいしさに直感的に惹かれます。
- - はえぬき(山形): 料理に合わせやすく、冷めても美味しさが持続。
- - コシヒカリ(新潟): 最も一般的で、何度も食味ランキングに載る名米。
おかずとのコラボレーション
おこめまつりの最大の魅力は、お米だけでなく、全国の「おかず」を堪能できる点です。出展されたお米を使ったレシピや、おかずが各ブースで楽しめるので、実際に食べ比べをしながら自分好みのお米を見つける楽しみもあります。
チケット情報
入場チケットは、現在販売中で前売り購入を推奨しています。前売り券には、入場時にもらえるお代わり券が特典として付いてきますので、限られた時間内にたくさんのお米を楽しめるのが嬉しいポイントです。
お問い合わせ
この祭典に関する詳細は、公式ウェブサイト
okomematsuri.com をご覧ください。日本人にとってかけがえのない文化であるお米を再発見し、心温まるひと時をお楽しみください。