日本産品輸出プロモーション開始
2024-06-26 11:11:53

タイ市場へ販路拡大!epocとOrioNが共同で日本産品の輸出プロモーションを開始

食で世界をつなぐ!epocとOrioNがタイ市場向けに日本産品の輸出プロモーションを開始



株式会社epocと株式会社OrioNは、タイ向け食品輸出プロモーション事業を共同で実施することを発表しました。

コロナ禍を経て、日本へのインバウンド需要が回復し、日本食への関心が高まっている中、特にタイでは世界中の食文化が集まることから、日本食市場が急速に拡大しています。

しかし、日本産品の輸出においては、継続的な販売につながらない、需要の見極めが難しい、現地バイヤーにマッチしない商品が多い、輸出手続きや物流面での障害が多いなどの課題がありました。

epocとOrioNは、これらの課題を解決するため、ITを活用したオンラインプラットフォームと現地でのリアルイベント、インフルエンサーを活用したマーケティングを融合させた、トータルプロデュースサービスを提供します。

具体的なサービス内容は以下の通りです。

リアルイベント: タイにあるグループ会社が商業施設等のイベントスペースを活用し、タイ国内での実売イベントを企画・運営します。
インフルエンサー活用: タイで構築している約50名以上の食に強いインフルエンサーのネットワークを活用し、地域と産品を広く認知させます。
現地販売: 自社直営店及び取引先店舗とタイアップした形での実売を伴うプロモーションだけでなく、OrioNが提供するWebマッチングプラットフォーム「OrioN Port」を活用した現地での販売を実施します。
物流サポート: 日本での仕入れから輸出入手続き、現地でのラストワンマイル配送までをワンストップで提供します。

epocとOrioNの共同プロジェクトにより、以下の効果が期待されます。

地域産品の認知度向上
インバウンド集客の促進
輸出量の増加
地域の魅力や商品のストーリーの現地紹介
* 継続的な販促活動の実現

既に地方自治体様の産品輸出促進プロモーションへの導入が決定しており、その他企業様からも多数のお問い合わせをいただいております。

epocとOrioNは、今後もタイ市場における日本産品の輸出を促進し、地域活性化に貢献していきます。

タイ市場への挑戦、その戦略と期待



epocとOrioNによるタイ向け食品輸出プロモーション事業は、単なる輸出促進ではなく、日本産品のブランド価値向上と地域活性化という大きな目標を掲げています。

リアルイベントやインフルエンサーを活用したマーケティング戦略は、タイ消費者の心を掴むための効果的なアプローチと言えるでしょう。特に、インフルエンサーを活用した戦略は、商品の魅力を消費者に直接訴求できる点で優れており、従来の広告手法に比べて、より効果的に認知度向上に繋がる可能性があります。

また、OrioN Portを活用した現地での販売は、従来の輸出方法に比べて、よりスムーズな販売体制を構築できると期待されます。現地での販売網を構築することで、商品が消費者に直接届きやすくなるだけでなく、消費者のフィードバックを迅速に得ることが可能となり、よりニーズに合った商品開発や販売戦略の策定に繋がるでしょう。

さらに、物流サポートの充実により、輸出の手続きや配送に関する課題を解消することで、企業は輸出活動に集中できるようになり、よりスムーズな輸出事業の展開が可能となります。

このプロジェクトは、日本産品の輸出拡大だけでなく、タイ市場における日本食文化の浸透にも貢献すると期待されます。タイ市場は、日本食文化に対する関心が高まっている一方で、まだ日本産品に対する認知度が低いという課題があります。epocとOrioNの取り組みは、タイ市場における日本食文化の認知度向上に大きく貢献し、さらなる日本食市場の拡大に繋がる可能性を秘めています。

今後の展開に期待が高まります。

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