富士芝桜まつりの魅力を徹底解説!
富士急グループが運営する「富士本栖湖リゾート」にて、関東最大規模の芝桜祭り「富士芝桜まつり」が4月12日(土)よりスタートします。この祭りは、富士山の残雪が美しく映える春の風物詩。約50万株の鮮やかな芝桜が、訪れる人々を一瞬で春色にときめかせる絶景の数々を提供します。特に今年のテーマは「瞬間、春色トクン。」で、まさに心が躍る瞬間を体験できる場となります。
新たなフォトスポット登場
今年の富士芝桜まつりでは、新たに「恋するハートのベンチ」や「Mt.FUJI オブジェ」といったフォトスポットが加わり、昨年人気を博した「ピンクの海を旅する小舟」は完全リニューアルされます。これらのスポットでは、一面の芝桜を背景に記念撮影を楽しむことができ、SNS映えすること間違いなしです。特に春限定の「幸せの黄色い扉」と一緒に、フォトジェニックな瞬間を収めてください。
ワンちゃんとの嬉しい体験
昨年の参加者からの要望に応える形で、今年はワンちゃんの入場規制が緩和され、特に平日にはリードを付けての入場が可能となります(混雑時は除外)。また、芝桜をバックに愛犬との記念撮影ができる「ワンちゃんフォトスポット」も新設されますので、愛犬家には嬉しいニュースです。ただし、入場の対象は体高50cm以下の中・小型犬に限られていますので、注意が必要です。
美味しいグルメも楽しめる
富士芝桜まつりは美しい景色だけではなく、グルメも見逃せません!富士山の溶岩をイメージした「富士山溶岩からあげ」や、桔梗信玄餅をトッピングした「桔梗信玄餅ソフト」、ハチミツたっぷりの富士山型「フジヤマハニーカステラ」など、様々なテイクアウトグルメが登場する予定です。美味しい食べ物を楽しみながら、芝桜の景観も存分に満喫できる一石二鳥の体験が待っています。
限定のお土産も要チェック
さらに会場内のショップでは、「富士芝桜限定桔梗信玄餅」や「FUJIYAMA COOKIE富士山缶 2025春」といったオリジナル商品を多数取り揃えています。特に人気のアイテムは、芝桜の絶景を描いたステンドガラス風のブックマーカーなど、お土産にピッタリです。
アクセス情報
「富士芝桜まつり」は、山梨県南都留郡富士河口湖町の富士本栖湖リゾートで開催されます。開催期間は4月12日(土)から5月25日(日)までの44日間で、開花状況によって変動する可能性があります。営業時間は午前8時から午後4時までで、入園料は大人1,000円から1,300円(時期による変動)となります。
最寄りの交通手段には、中央道の河口湖ICから車で約25分、新宿駅からの直通バスも利用可能です。専用のWEB前売りチケットによるスムーズな入園もおすすめです。
春の富士山を彩るこの祭りに、ぜひ足を運んでみてください。美しい芝桜と富士山のコラボレーションを楽しみながら、都会の喧騒を忘れ、心に残るひとときを過ごせるでしょう。