脱PPAP時代を迎えた現代のビジネスシーン
近年、政府や大企業を中心に進められている「脱PPAP」の動き。これにより、従来のファイル送信方法が見直されつつあります。PPAP、つまり「Pass付きZipファイル」という文化は、もう過去のものとなりつつあるのです。しかし、実際の現場では「Pass付きZipが届かない」「取引先からファイルが受け取れない」といったトラブルが頻発しており、業務に深刻な影響を与えています。
現場の生産性を下げるPPAPの廃止
ファイル送信の手段が変わることは、新たなトラブルを生むことに。具体的には、業務の停滞や情報の共有不足といった問題を引き起こす要因になっているのです。セキュリティを確保するために導入した新しい手段が、現場の手間を増やし、生産性を低下させるという矛盾した状況に陥っています。
無料のPass付きZip廃止による企業の悩み
無料で利用できていたPass付きZipの送付が禁止された今、その代わりとなる「安全かつ安価なファイル共有手段」を探し求める企業が急増しています。しかし、セキュリティを重視すればコストがかさみ、一方で安価な手段を選べば不安が伴うという難しい選択肢に直面しています。このような環境下で、企業は「誰がどう送信するのか」を明確に定義することすら難しくなっており、現場ではリスクの高い方法が使われ続けています。
新たなファイル共有基盤の必要性
このような現状を打破するためには、メール添付に代わる新たな共有基盤の整備が急務です。「届かないファイル」が問題視される中、安全かつ確実にデータを共有できる方法を模索する必要があります。
SPPM AIによる解決策
今回のウェビナーでは、脱PPAP時代における新しいファイル共有手段として「SPPM AI」に焦点を当てます。このツールは、セキュアストレージ機能を備えており、ファイルを自動で暗号化・バックアップすると同時に、安全なURLを通じて確実に相手に届く仕組みを構築しています。これにより、メールの不達や受信拒否といった問題が大幅に減少することでしょう。
さらに、「SPPM AI」はAIを活用して議事録の自動生成やアンケート集計といった機能も標準で搭載しており、業務効率化にも寄与します。これにより、セキュリティと生産性を両立させた、実用的なファイル共有の新たな常識を提供します。
参加方法と今後の展望
このウェビナーは主催の株式会社AXSEEDが行い、協力には株式会社オープンソース活用研究所とマジセミがついています。参加者が実際に役立つ情報を得られる内容を心掛けており、未来に向けた有意義なサポートを提供していく予定です。過去のセミナーの資料や今後のイベントについては、マジセミの公式サイトからご覧いただけます。
詳細・参加申込は
こちらをクリック。この機会に、脱PPAP時代に適したファイル共有手段を学び、企業における業務の効率化を図りましょう。