ルビナ四日市とリンリンが提携し選手サポートを強化

愛知県名古屋市に本社を置く株式会社リンリンは、全国に展開する美容フェイシャル・脱毛サロンのリーダー的存在です。そんなリンリンが、東海女子サッカーリーグに所属する「ルビナ四日市」と公式ビューティサポート・パートナーシップを結んだ事が話題を集めています。この提携により、リンリンは選手たちに美容面でのサポートを提供するだけでなく、就職やセカンドキャリアに関する支援も行うことになりました。

選手たちの美容とキャリアを支援する背景

株式会社リンリンの代表取締役社長、泊剛史氏は、「美容を通じて人々のライフスタイルを変える」という確固たるミッションを掲げています。このミッションは、スポーツ選手が直面するさまざまな課題、たとえばパフォーマンス向上、怪我の予防、ビジュアルやエチケット、そして就職やセカンドキャリアといった面でも重要です。このような背景から、元女子バレーボール日本代表選手の大山加奈さんがリンリンのスポーツビューティアドバイザーとして連携し、スポーツビューティの取り組みを推進しています。

特に大山さんは、選手たちが美容と健康を両立させることの重要性を広めている存在です。彼女の経験が活かされることで、ルビナ四日市の選手たちにも良い影響を与えることでしょう。

提携内容と今後の展望

リンリンは三重県内に5つの店舗を構えており、各店舗がルビナ四日市やルビナモンキーの選手の美に関するアドバイザーとなります。選手それぞれの悩みを一緒に考え、解決に向けたサポートを行うのです。この取り組みにより、選手たちの美容に対する意識が高まり、自己管理能力が向上することが期待されます。

また、店舗では選手の就職やセカンドキャリア支援も行います。アスリートたちが引退後も充実した生活を送れるよう、サポートの幅を広げることが目的です。美しさだけでなく、キャリア形成にも力を入れることで、選手の価値を最大限に引き出すことができるというわけです。

リッシュプラスグループの概要

株式会社リンリンは、「RinRin（リンリン）」という女性専門のフェイシャル・脱毛サロンと、「REGULUS ZERO（レグルスゼロ）」という男性専門サロンを運営し、全国に52店舗を展開しています。リッシュプラスグループは、美容機器やドクターズコスメの企画・製造・販売も手掛けており、美容業界での信頼性も高まっています。

提携により、ルビナ四日市の選手たちは、美容だけでなく、人生においても自分自身をより良くしていくためのサポートを受けられる環境が整います。選手にとってのこの新たな支援体制は、仕事とスポーツの架け橋となるでしょう。