yamoryが新機能を発表
2025-07-14 11:22:58

脆弱性管理クラウド「yamory」が新機能を追加し効率化を実現

yamoryが新機能を追加



株式会社アシュアードが提供する脆弱性管理クラウド「yamory」は、担当者割当機能を新たにリリースしました。この機能は、企業における脆弱性やリスクの対応を効率的に行うために設計されています。これまで多くの企業では、スプレッドシートや外部ツールを使用して手動での管理が行われており、その結果、コストと運用負荷が増大していました。しかし、yamoryを使えば、これらの問題を大幅に軽減することが可能です。

脆弱性管理の重要性



現代のビジネス環境において、企業はサイバーセキュリティのリスクにさらされています。脆弱性が見つかった場合、迅速かつ確実な対応が求められます。yamoryは、組織のセキュリティリスク対応を効率化するために、チーム単位での担当者割当や対応状況を表示する機能を備えています。この度の新機能リリースにより、具体的な担当者と対応期限を明確にすることが可能となりました。

新機能の詳細



担当者の割当が可能


新たに追加された担当者割当機能では、検出された脆弱性やリスクに対して、明確に担当者を指定できます。さらに、複数の担当者を同時に割り当てることも可能です。この仕組みは、誰がいつまでに何をするかを明確にし、組織全体のセキュリティ対応をより効率的に行えるようにします。

検索・フィルタの強化


担当者や対応予定日で検索できる機能が加わったことで、脆弱性やリスクを簡単に確認できるようになりました。これにより、未割り当てのリスクも素早く見つけ出すことができ、確実な対応が可能となります。特に、セキュリティリスクが増大する中で、この機能の重要性は高まっています。

データの出力が可能


アサインされた状況に関する詳細データをCSV形式で出力できるため、外部ツールとの連携や報告書作成も行いやすくなります。これにより、業務の透明性が向上し、より効率的な運用を実現できます。

yamoryの全体像



脆弱性管理クラウド「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理や対策を効率的に行うことを目的としたサービスです。クラウド環境だけでなく、オンプレミスのシステムにも対応しています。そして、複雑化するITシステムの脆弱性に対する包括的な対策を提供し、ユーザーが容易に最先端のセキュリティ対策を実施できるようにしています。

まとめ



企業のデジタルトランスフォーメーションが進む中、セキュリティリスクの対策は避けて通れない課題です。yamoryは、企業がより良いセキュリティ対策を実現するために必要なツールを提供し続けています。新たに追加された担当者割当機能によって、運用負荷を減少させるとともに、迅速な対応を促進します。今後も企業のセキュリティの強化に貢献する存在であり続けることが期待されています。


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会社情報

会社名
Visional
住所
東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー
電話番号

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