新宿高島屋にてユニークな防災グッズのポップアップストア開催
2024年9月11日から9月17日まで、新宿高島屋の2階にて「OLEA’s POP UP STORE~手に届くところにある防災~」が開催されます。このイベントは、学生団体OLEAが主催し、デザイン性と機能性に優れた防災グッズを紹介することを目的としています。普通の防災用品とは一線を画す、ユニークで日常生活にも溶け込むアイテムが揃えられています。
防災の必要性
日本は災害大国であり、最近も九州での大型地震や南海トラフ地震の可能性について報道がなされています。こうした情報に触れると、防災の重要性を理解しながらも「やらなければならない」という意識が焦りや不安に繋がり、結局は行動に移せないことが多いのが現実です。しかし、OLEAはそのような固定観念を打破し、防災を前向きな視点で捉え直す取り組みを進めています。
プラス思考の防災文化の提案
OLEAの目指すところは、防災という言葉に対する固定的なイメージを払拭し、もっとポジティブなアプローチを採用することです。去年のポップアップストアが大好評を博し、203名の方に防災グッズを買っていただきました。この成功を受け、今回はさらにギフトとしての選定や普段使いの提案に力を入れ、親しい人への贈り物として防災グッズを選ぶ楽しみを提供したいと考えています。
おすすめ商品
1.
CARRY THE SUN:太陽光を使ったソーラー充電式ランタン。環境に優しく、キャンプなどのアウトドアでも大活躍。生活の質を向上させます。
2.
effe:鯖江の工房製の救助笛。普段からアクセサリーとして身に着けることで記憶に残り、緊急時に使える状態をつくります。
3.
アートトワレ:額縁に入った見た目が美しい備蓄用トイレ。10年保存可能で、トイレの壁に飾るだけでエレガントな印象を与えます。
オンラインストア開催
このポップアップストアは、タカシマヤのオンラインストアとも連動しており、2024年8月から12月まで特設サイトでOleAのおすすめ商品を購入可能です。
学生団体OLEAについて
OLEAは、一般社団法人エッジソン・マネジメント協会が主催する次世代リーダー育成プロジェクトの一環として活動しています。防災に対する固定観念を打破し、より多くの人々が自発的に防災に取り組める環境を整えるため、様々な施策を展開しています。OLEAの詳細については公式サイトやSNSを通じて確認できます。
メンバーの想い
OLEAのメンバーは、それぞれが防災に対する熱い思いを抱いています。自然の脅威を忘れた頃に襲うことが多い日本において、防災が日常に溶け込むような文化を作り出すことが重要であると考えています。彼らの活動は、ポジティブな防災文化の創造に向けた一歩となるでしょう。
新宿高島屋でのポップアップストアは、きっと多くの人に新しい発見を与えることでしょう。ぜひ足を運んで、楽しみながら防災について考えてみてはいかがでしょうか。