新理論「臨床組織科学」
2026-05-07 11:00:01

株式会社DroR、新たな組織変革理論「臨床組織科学」を発表

株式会社DroRが提案する新たな組織変革理論



株式会社DroR(東京都渋谷区)は、臨床組織科学(COS)という新しい理論的フレームワークを提案しました。この研究は、複雑系科学や神経科学をベースにしており、組織の「見えない相互作用構造」を観察し分析することを目的としています。

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臨床組織科学(COS)の概要



COSは、組織変革を「個人の行動変容」ではなく「組織アトラクターの遷移」として捉えます。この理論では、個人が一時的に行動を変えたとしても、組織自体の相互作用構造が変わらなければその変化は持続しないと考えています。COSでは、以下の3つの中核的技法を提案しています。
1. Neural Base Design(神経基盤設計)
この技法は、組織内での習慣形成と心理的安全を支えるためのリズムを設計し、他の技法の土台を形成します。

2. Field Gradient Theory(場の勾配理論)
この技法は、既存の相互作用パターンに非対称性を導入し、行動の確率を変えることを目指します。

3. Loop Conversion Design(ループ変換設計)
この技法は、信頼の構築やフィードバックの改善を図るものです。

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COSの重要性



本論文は、組織変革における支配的な前提を問い直すものです。「人の意識や行動を変えれば、組織も変わる」という考えが一般的ですが、COSはそれだけでは不十分と考えています。複雑な組織の相互作用構造に実際に介入することで、持続的な変化を生み出す必要があるのです。この観点から、COSは組織が過去の安定状態へ戻らないような新しいアプローチを提示します。

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新しい「臨床」の意義



「臨床」という用語は、医療的な意味合いではなく、実際に組織の内側に関与し続ける姿勢を指します。これは医療における「臨床」が患者の具体的な状況に寄り添いながら行われるのと同じです。COSも、組織の内部から観察し、運営に対する提言を行う姿勢が求められます。

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企業としてのDroR



株式会社DroRは、COSを基盤にしたBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)契約を通じて、この理論の実装を進めています。業務の中に埋め込むことで、組織の相互作用を観察し、設計することが可能になります。組織の変革は単発の研修や診断だけでは実現できず、持続的な関与が必要です。

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今後の展望



DroRは、COSの理論や実践を今後も発展させていく予定です。本論文を踏まえ、今後発表するリリースでCOSの詳細な解説を行う予定です。また、COSが各分野の実務家によって検証され、実践に役立てられることを期待しています。これにより、組織変革の現場での実践的な理解が深まることを目指します。

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まとめ



株式会社DroRの山中真琴代表は、組織変革が元の状態に戻らないためには、行動を変えるだけでなく、組織の中でどのように相互作用が生産されているかに目を向ける必要があると指摘しています。COSは、そんな新たな視点を提供する理論的フレームワークです。今後の展開が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社DroR
住所
東京都渋谷区恵比寿西2丁目4番8号ウィンド恵比寿ビル8F
電話番号

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