mijin PoCパック発表
2018-07-31 08:00:06

テックビューロ、企業向け「mijin PoCパック」を発表!ブロックチェーン導入支援が加速

テックビューロホールディングスが新たに「mijin PoCパック」導入支援を発表



テックビューロホールディングス株式会社は、自社のプライベート・ブロックチェーン製品「mijin v.1」を中小企業や団体に広く活用してもらうため、新たな導入支援パッケージ「mijin PoCパック」を8月1日より提供開始しました。このパッケージは、導入検討から実証実験、成果発表に至るまでのプロセスを一貫してサポートするものです。

ブロックチェーン技術とその課題


「mijin v.1」は、既に300社以上の企業に導入実績があるプライベート・ブロックチェーンですが、その特性上、具体的な活用イメージが描きにくいことから、導入に至らないケースも目立ちました。この課題を解決するために、「mijin PoCパック」は、低コストかつ短期間での実証実験を提供し、利用者が技術を実践的に体験できるように設計されています。

基本構成


「mijin PoCパック」では、次の3つのフェーズで構成されるプランを提供しています。
1. プランニングフェーズ:トークンエコノミーについての講習と、ブロックチェーンアプリの導入を行います。
2. テストフェーズ:実証実験を行い、必要に応じてサポートやコンサルティングを提供します。
3. レポートフェーズ:結果のドキュメント化と、プレスリリースの発信などを行い、事業の可視化を図ります。

この一連の流れを経ることで、mijinのボトムアップな利用が期待されます。

「mijin v.1」とは


「mijin」は、金融機関や電子マネー管理、認証システムなど、幅広い用途に対応したプライベート・ブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェアです。高いセキュリティ性を保ちながら、コストの大幅軽減が可能で、実質的なゼロダウンタイム環境を実現します。特に、NEMプロトコルに基づいた無限の可能性を秘めています。

企業の成長を支えるテックビューロ


テックビューロホールディングスは、設立以来「トークンエコノミーの創造」を目指し、ブロックチェーン技術の導入を推進してきました。新サービスとして、オープンソースの「mijin v.2」や、クラウド型BaaSも参画。2018年は、商用ブロックチェーンが本格化する年と位置づけ、今後の成長を図っています。

何よりも、「mijin PoCパック」により、多くの企業がブロックチェーン技術を体験し、実際に活用できる未来が近づくことを期待しています。この動きは、企業のトークンエコノミーの実現を促すものとなるでしょう。

今後もテックビューロは、ブロックチェーン技術の発展とその活用に取り組み、企業に新しいビジネスモデルを提供していくことが求められています。

会社情報

会社名
テックビューロ ホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区東神田2-1-8
電話番号
03-4530-0344

トピックス(IT)

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