LMIS導入の成功劇
株式会社ユニリタが提供するサービスマネジメントプラットフォーム「LMIS(エルミス)」が、アルティウスリンク株式会社の基幹業務システム刷新に寄与した事例が注目されています。導入により、コストが半減した上に、利用者が3倍に増加したということで、どのような背景と効果があったのかをご紹介します。
導入の背景
アルティウスリンクは、日本国内で最大規模を誇るコンタクトセンターを運営し、広範なデジタルBPOサービスを提供しています。技術統括本部は、全国100以上の拠点に展開する基盤や、社内システム、お客様向けサービスなど約150のサービス基盤の運用監視とインシデント管理を行っています。
これまでは海外製のITSMツールを利用していましたが、契約更新のたびに利用料金が増加し、数年でコストが約2倍に達しました。さらに、既存ツールは多機能であるが故に使いづらさがあり、社内での利用が定着しないという問題も抱えていました。そこで、運用課題を解決するために、価値を損なわずにコストを抑えられる新たな基盤を求めることが急務となりました。
LMIS導入の決定
既存の環境の契約更新期が迫る中、「LMIS」の導入が決定しました。このプラットフォームは、ITIL準拠の運用プロセスを引き続き踏襲しつつ、シンプルで直感的なユーザーインターフェースを持っています。このため、社内の利便性とコスト最適化の両立が可能とされ、運用環境を刷新する選択肢として採用されました。
導入後の大きな成果
コストの圧縮
「LMIS」の導入により、内製化での構築が進められ、初期構築費用は従来の約5分の1に、ランニングコストは半分以下まで圧縮されました。これによって、運用にかかる負担を大きく軽減することに成功しています。
ユーザー数の増加
導入後、直感的に操作できる画面設計が功を奏し、利用者が約100名に達しました。これは既存のシステム利用者数の3倍以上にあたります。運用部門だけでなく、開発やインフラ構築部門なども利用し始め、インシデント対応から個人のタスク管理まで幅広い業務で活用が進みました。
業務の可視化
「LMIS」のダッシュボード機能を活用することで、障害状況の可視化やインシデントの対応漏れ防止が実現し、個別のタスク管理が容易になりました。これにより、運用業務がより効率的になったと評価されています。
短期間での環境移行
ユニリタの担当者による迅速なサポートがあり、既存環境での3万件以上のインシデントデータの移行が行われました。わずか約2カ月という短い期間で新たな環境の立ち上げが完了しました。
終わりに
今回の「LMIS」導入による成功事例は、運用コストの最適化のみならず、ユーザー数の劇的な増加、業務効率の向上など、多面的な効果をもたらしました。ユニリタの取り組みが今後の業務革新にどのように寄与していくのか、非常に楽しみです。
詳しい導入事例については、
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