アルビレックス新潟は、地域の人々に笑顔を届ける「スマイルプロジェクト」の一環として、2024年11月30日(土)に行われるガンバ大阪戦観戦バスツアーを実施します。特に上越・中越地域に住むひとり親世帯の親子を対象としており、この機会を通じてスポーツ観戦を楽しむことができる貴重なイベントです。この取り組みは、田上大地選手が発案し、2022年から始まった「“ニイガタガミカタ”プロジェクト」の一部として進められています。
企画の詳細としては、観戦当日、午後2時のキックオフに合わせてデンカビッグスワンスタジアムに向かう往復バスが運行されます。参加は無料で、定員は最大50名まで。申し込みの際には、一般社団法人新潟県母子寡婦福祉連合会が管理する専用フォームを利用し、利用するバスの発着場所を指定する必要があります。
また、観戦者は試合前に行われるウォーミングアップの見学も可能です。ただし、動きやすいスニーカーなどの運動靴を身につけることが求められ、防護措置のためヒールなどは使用できません。もし雨が降った場合にも活動は続行されますが、各自で雨具を準備する必要があります。観戦席はメインスタンドの2層目となり、具体的な座席は参加者に対しお知らせされます。
申し込みは、11月7日(木)12:00まで受け付けられており、応募者が多い場合は抽選が行われるため、ご注意ください。結果は11月14日(木)までに連絡されます。参加の際には、集合場所や当日の詳細に関しても別途案内があるので、安心してイベントに臨むことができます。
この取り組みは、地域社会における連携の重要性を再認識させ、ひとり親世帯が抱える様々な課題を軽減することを目指しています。アルビレックス新潟の「スマイルプロジェクト」と合わせて、さらなる地域貢献へとつながることを期待しています。これまでに行った観戦ツアーでも多くの親子が参加し、楽しい思い出を作っています。このような機会を通じて、地域に笑顔を広げる活動が続いていくことを願っています。
興味のある方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。新潟の子どもたちに夢や目標を持ってもらい、情熱をもって日々の生活を送れるよう、これからも様々な支援活動が実施されるでしょう。詳細は公式サイトにて確認できますので、ぜひチェックしてみてください。