2024年10月9日(水)、自動物流道路に関するセミナーが開催されます。このセミナーは、国土交通省道路局企画課の専任官、遠藤由梨氏によって主催され、持続可能で安全かつ効率的な物流ネットワークの新たな形を模索する中で、最新の動向や技術について詳しく解説される予定です。
自動物流道路の概要
自動物流道路は、カーボンニュートラルの理念のもと、物流業界が抱える様々な課題を解決するための新たな試みです。国土交通省は「高規格道路ネットワークのあり方中間とりまとめ」の提言を受け、今後の物流形態を進化させる取り組みとして、自動運転技術や新型の輸送手段と道路の連携を視野に入れています。このセミナーでは、国土交通省が進める具体的な取組や今後の展望について紹介される予定です。
セミナーの詳細
セミナーは、東京都港区にあるSSKセミナールームで午後4時から5時30分にわたり行われ、対面式の受講に加え、Zoomウェビナーを通じたライブ配信やアーカイブ配信も行います。これにより、多様な参加者が興味のある時間に内容を視聴できる制度となっています。
講義内容
講義は、以下の4つのテーマで構成されます。
1. 検討の背景:自動物流道路の必要性や日本国内での物流問題を探ります。
2. 自動物流道路の検討:自動運転技術の進展をどのように活用するかについての考察。
3. 自動物流道路のあり方 中間とりまとめ:これまでの成果をまとめ、今後の方向性を探ります。
4. 質疑応答と名刺交換の時間:参加者同士の交流の機会も大切な要素です。
いま求められる情報提供
新社会システム総合研究所(SSK)は、成立から27年以上にわたり、ビジネスセミナーを多岐にわたって企画し、経営戦略から最新のICT情報まで、皮膚感覚で情報を提供しています。自動物流道路に関するセミナーも、その一環として位置付けられています。
この機会に参加して、物流の未来を切り開くヒントをつかんでみてはいかがでしょうか。持続可能な社会の実現に向けた最前線の情報を、直接学ぶことができる貴重なチャンスです。