クミアイ化学とバイエル社が新たな販売連携を発表
クミアイ化学工業株式会社は、2026年4月にバイエル クロップサイエンス株式会社との間で新たな販売契約を締結することを発表しました。この合意は、双方のパートナーシップをさらに強める基盤となり、クミアイ化学が国内の農薬事業を一層強化することを目的としています。
販売契約の背景
バイエル社からクミアイ化学への移管されるのは、バイエル社が全国農業協同組合連合会やホクレン農業協同組合連合会に販売している製品の一部で、合計12品目となります。この移管によって、クミアイ化学は自身の既存製品に新たな選択肢を加えることができ、農薬市場での競争力を高める狙いがあります。
対象製品一覧
- - アドマイヤーイーモ粒剤(園芸殺虫剤、全国)
- - カウントダウン1キロ粒剤(水稲除草剤、全国)
- - ガウチョVM(園芸殺虫剤、北海道)
- - カウントダウンフロアブル(水稲除草剤、全国)
- - シルバキュアフロアブル(園芸殺菌剤、全国除く北海道)
- - ビーラムプライムフロアブル(園芸殺虫剤、全国)
- - フリントフロアブル25(園芸殺菌剤、全国)
- - モベントフロアブル(園芸殺虫剤、全国)
- - ヨーバルUG箱粒剤(水稲殺虫殺菌剤、全国)
- - ヨーバルパワーEV箱粒剤(水稲殺虫殺菌剤、全国)
このように多様な製品群が含まれており、様々な農業ニーズに応えることが期待されます。
今後の展望
クミアイ化学とバイエル社は、2026年12月1日から販売を開始する予定です。今後具体的な販売に向けた協議を進めていくことで、両社の市場シェア拡大が見込まれています。また、この取り組みは、日本国内だけでなく、グローバルな農業生産技術の開発においても重要な意味を持つでしょう。
クミアイ化学の理念
クミアイ化学は、70年以上の歴史を持つ農薬メーカーであり、「いのちと自然を守り育てる」というテーマに基づいて、農薬と化成品の開発・製造・販売を行っています。環境保護を意識した新しい農薬の開発や、農業生産の向上に貢献することを通じて、社会課題の解決にも寄与しています。今後も持続可能な農業の実現に向けた取り組みを続けていくことでしょう。
詳細については、
クミアイ化学の公式ウェブサイトをご覧ください。