Virbelaと提携
2021-12-22 09:30:02

メタバース「Virbela」とガイアリンクが提携、イベント運営に新たな風を吹き込む

メタバース「Virbela」が広げる新時代のイベント運営



株式会社ガイアリンクは、メタバースプラットフォーム「Virbela」の特約販売店として業務提携を結び、国内のさまざまなイベント運営をより効率的にサポートしていきます。この提携により、リアルとバーチャルを織り交ぜた新しい形のハイブリッドイベントの実現が期待されています。

「Virbela」は、米国ワシントン州に本社を置くeXp World Technologiesが展開するバーチャルワールドプラットフォームで、ユーザーはアバターを使ってワールド内を移動し、音声でコミュニケーションを取ることができる革新的なサービスです。ガイアリンク社は2021年から日本国内における販売を開始し、医療、教育、ビジネスの領域でその活用が進んできました。

新たな切り口でのイベント運営


新型コロナウイルスの影響により、従来のイベント運営は大きな変革を迫られました。それに伴い、多くの企業が効率的かつ効果的な企画の重要性を認識し、ガイアリンクもこの流れを捉える形で「Virbela」を導入し、リアルイベントをメタバースで支援する取り組みを行うことになりました。

「Virbela」の導入により、医療や教育、製薬業界においても質の高いイベント運営が可能となり、広範囲にわたるユーザーに対し、物理的な距離を超えた新しい体験を提供できるようになります。これまでは難しかった大規模なセミナーや展示会を、より多くの人々に向けて開催することができるという利点があります。

ガイアリンク社の今後の展望


ガイアリンクは「Virbela」の販売を通じて、日本におけるニューノーマルなコミュニケーションの概念を広め、企業の発展に貢献することを目指しています。特に医療、製薬、教育業界においては、過去の枠を超える、直感的なサポートを提供することで、距離を越えた業界貢献に努めていく方針です。

代表取締役の石井秀樹氏は、「Virbelaファミリーに加わっていただけることを光栄に思います。新たな価値観の創出が求められる現代社会において、メタバースが持つ平等なチャンスの提供に寄与していきたい」と述べています。こうした考え方が、「Virbela」を通じて何が可能になるのか、興味を引かれるところです。

メタバースの利点とは


「Virbela」が提供するプラットフォームは、Wi-Fi環境さえあれば誰でも簡単に利用でき、多様なニーズに対応できる機能が備わっています。アバターのスムーズな操作や、現実に近い音声会話が実現されており、ユーザーはストレスなく業務やイベントに参加できます。また、国内向けのプラットフォーム『GAIA TOWN』では、日本のユーザーに新しい体験を届ける仕組みも整えられています。

このように、ガイアリンクと「Virbela」の提携によって、新たな時代のイベント運営がスタートし、それに伴い多くの企業やユーザーに豊かで効率的な体験がもたらされることでしょう。特に、メタバースの空間販売やカスタマイズも可能になることで、さらなる活用が期待されています。

今後、ガイアリンクは詳細な情報を提供し、企業向けにソリューション提供を進めていく予定です。興味のある方は、ぜひガイアリンクのウェブサイトをチェックしてみてください。

会社情報

会社名
ベリテ株式会社
住所
神奈川県横浜市中区不老町1-2-1
電話番号
045-228-8427

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