新しいポールトゥウィンが2月1日に始動
2024年2月1日、3社が合併した新しいポールトゥウィンが始動します。この合併には、1994年に設立されて以来、日本初のデバッグアウトソーシング専業会社として6000以上の家庭用ゲームソフトや10000以上のモバイルコンテンツの品質向上を手掛けてきた「ポールトゥウィン」、Eコマース不正対策やカスタマーサポートを展開する「ピットクルー」、ソフトウェアの品質を第三者視点で検証し不具合を減らすコンサルティングを行う「クアーズ」が含まれています。
合併の背景と目的
合併することで、それぞれの会社が持つノウハウと強みを活かし、IT分野でのサービスをより幅広く展開できるようになります。「企画」「開発」「リリース」「運用」「改善」といったサービスライフサイクルを一貫して支援し、顧客のニーズに応じた柔軟なサービスの提案も可能です。新ポールトゥウィンは、「新しいを共につくりだす」をミッションに掲げており、顧客やエンドユーザーにとっての利便性と信頼性の向上を追求します。
展開するサービス
1. 企画フェーズ
品質コンサルティングを通じて、開発の上流工程から携わります。仕様書のレビューや品質基準の策定を行い、顧客内での運用フローの定着まで支援します。
2. 開発フェーズ
ソフトウェアの第三者検証を行い、バグの有無だけでなくプロダクトのリスクも可視化します。ゲームデバッグにおいては、家庭用ゲーム機からスマートフォンアプリまで広範囲に対応し、不具合を報告します。
3. リリースフェーズ
環境構築とシステム移行の支援を行います。特にクラウドネットワークや特定プロジェクトにおける環境構築に特化しています。
4. 運用フェーズ
ECモールでの出品物や店舗の審査を行い、消費者保護を目的としたモニタリングも実施。システムの稼働状況を常時監視し、障害の早期検知と復旧対応を行います。
5. 改善フェーズ
業務プロセスを可視化し、再構築を支援するBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)を行います。また、RPAを用いた自動化により、生産性の向上やコスト削減も実現します。
契約形態の柔軟性
すべてのサービスは業務委託契約や派遣契約から選択可能です。顧客の課題に応じたフレキシブルな契約形態も提案いたします。
日本国内外のグループ会社との連携を活かし、サイバーセキュリティやシステム開発まで幅広く対応できる体制を整えています。最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
公式サイト:
ポールトゥウィン