カーボンニュートラル推進
2025-01-17 08:20:24

カーボンニュートラルを推進する企業の新たな連携が発表されました

カーボンニュートラルを推進する企業の新たな連携



2025年1月17日、原貿易株式会社、ケイティケイ株式会社、及び株式会社ディエスジャパンの三社は、カーボンニュートラルの推進に向けた連携協定を締結しました。この協力は、持続可能な循環型社会の構築を目的としており、各社の技術と資源を活用しながら、環境問題への対応を強化することを目指しています。

連携協定の背景と目的



近年、世界中で地球温暖化問題が深刻化しており、脱炭素化やサーキュラーエコノミーの必要性が高まっています。このような背景の中で、三社は連携協定を結ぶことで、リユーストナーカートリッジを活用した取り組みを通じて、環境への負荷を軽減しようとしています。具体的には、情報の共有や意見交換を行いながら、リユーストナーカートリッジの使用促進や廃棄物削減を目指しています。

リユーストナーカートリッジの重要性



現在、レポートによると、日本におけるプラスチックの再生利用は約21%に留まっていると言われています。しかし、リユーストナーカートリッジは、その再利用により大幅なCO2削減に寄与することが期待されています。この製品は、使用済みトナーカートリッジから必要な部材を回収し、再利用可能なパーツに交換して再充填することで、環境に優しいプロセスを実現します。

各社の取り組み



原貿易株式会社は、設立70周年を迎えた老舗企業で、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みに力を注いでいます。江守雅人社長は、地域社会への貢献を重視し、中小企業や大学で持続可能な経営に関する講演を行っているとのこと。これにより、トナーカートリッジの再利用を促進する情報発信にも力を入れています。

ケイティケイ株式会社は、54年の歴史を持つ企業で、オフィス環境の未来を変えることにフォーカスしています。青山英生社長は、最新のITソリューションを取り入れつつ、サステナビリティの推進にも積極的です。彼のビジョンは、製造直販の強みを活かして、顧客参加型のサステナブルプログラムに力を入れることです。

また、ディエスジャパンは1985年に設立され、高品質のリユーストナーカートリッジを製造・販売しています。北條陽子社長は、リユーストナーが環境負荷の軽減に寄与する製品であることを広く周知させる方針です。

未来への展望



三社が一体となって進めるカーボンニュートラルの取り組みは、日本国内外の環境問題解決に寄与する可能性があります。また、各社がまじめに取り組むことで、新たな価値を生み出し、持続可能な社会の実現に向けた具体的な成果を上げることが期待されています。これからも、企業活動を通じて環境保護と経済成長の両立を目指す取り組みが進むことを祈るばかりです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

会社情報

会社名
原貿易株式会社
住所
神奈川県横浜市神奈川区松本町4-33-1
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。