四万十市が「tetoru」を導入
2025-05-20 16:53:05

四万十市で「tetoru」の集金機能導入!新たなデジタルコミュニケーションの形

四万十市で新たなデジタル連絡手段「tetoru」の集金機能が始動



高知県四万十市では、Classi株式会社が提供する小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」の集金機能が新たに導入されることとなりました。これにより、市内の放課後児童クラブ6施設と放課後子ども教室8教室での運営が大きく変わることが期待されています。

tetoru導入の背景


四万十市は「NPO法人スマイルはたっこ」に放課後児童クラブ及び放課後子ども教室の運営を委託しています。その中で、保護者の利便性向上と運営の業務効率化を求める声が上がり、tetoruの導入が決定されました。これまでは、学校からの連絡と学童からの連絡が別々の手段で行われていたため、保護者にとっては確認の手間が伴っていました。今後は、tetoruによりこれらが一元化され、さらに連絡の利便性も向上することが期待されています。

集金機能がもたらす効率化


これまでは保護者が毎月振込を行っていたものの、その振込結果の消込作業や未納の対応が大きな負担となっていました。「tetoru」の集金機能は、保護者が自身のスマートフォンから振替口座を登録することで、毎月の自動振替を実現します。この仕組みにより、煩雑な手続きを削減し、なおかつ事務局が銀行口座を直接扱う必要がなくなります。これにより、管理リスクを避けることができ、運営がより安全になるのです。また、未納時の通知も自動化され、保護者に安心感を提供します。

ペーパーレスと環境への配慮


tetoruの導入により、ペーパーレスを実現することも大きな魅力の一つです。保護者はオンラインで簡単に口座を登録できるため、紙を使用することなく手続きが完了します。これにより環境にも配慮した運営が行えるはずです。事務負担が軽減されることで、運営側は今後新たな教育的取り組みにより多くの時間を割くことができるようになります。

tetoruとは?


tetoruは「手と手をとりあう」というコンセプトに基づいて2022年4月にリリースされたもので、全国の小中学校においてすでに170万人以上に利用されています。保護者と学校のコミュニケーションを取りやすくするために設計されており、無料で利用できる基礎機能に加え、有償オプションとして集金機能も今後提供される予定です。

まとめ


四万十市の取り組みは、デジタル化が進む中での新たな教育の形を示しています。「tetoru」の集金機能により、保護者にとっての負担軽減や業務の効率化が期待されるだけでなく、こどもたちのために時間を確保できる環境が整うことでしょう。より良い学童保育の環境を整えていくこの取り組みが、今後どのように育まれていくのか、注目が集まります。


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会社情報

会社名
Classi株式会社
住所
東京都新宿区西新宿2丁目1-1新宿三井ビルディング14階
電話番号

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