新ウイルス対策ソフト
2015-06-22 10:30:02
新たなウイルス対策「iVaccine」があなたのデジタルライフを守ります!
デジタルの新しい盾「iVaccine」
インターネットを利用する中で、ウイルス感染のリスクは常に伴います。特に、最近増えている標的型攻撃メールや新種のウイルスによる被害は、個人情報漏洩や業務の妨害を引き起こす恐れがあります。そんな中、ロジカルテック株式会社が新たに開発した「iVaccine」が注目されています。このソフトウェアは、従来のウイルス対策ソフトとは一線を画す、革新的なアプローチを採用しています。
従来のウイルス対策ソフトの限界
これまでのウイルス対策ソフトは、新種ウイルスの登場に対して後手に回ってしまいがちで、そのたびにパターンファイルを更新する必要がありました。そのため、発生したばかりのウイルスに対しては迅速な対応が難しかったのです。また、スパイウェアと正規の管理ソフトの区別が困難なため、情報漏洩を根本から防ぐことも難しいという課題がありました。これらの理由から、単にウイルス対策ソフトに頼るだけでは、限界があると言わざるを得ません。
iVaccineのユニークな仕組み
「iVaccine」は、ブラウザやメールソフトの操作を独自の仮想環境に隔離することで、ウイルスを実行させない仕組みを採用しています。例えば、ユーザーが不審なリンクをクリックしたり、怪しい添付ファイルを開いた場合でも、その行動が仮想環境内で行われるため、実際の環境への影響がありません。これにより、従来のソフトでは対処できなかった未知のウイルスからもユーザーを守ります。
さらに「iVaccine」には、ブラウザやメールからの危険な操作を未然に防ぐための特長も備えています。ファイルシステムの仮想化の技術を使用することで、悪意のあるプロセスの実行を防ぎ、セキュリティを強化します。また、レジストリへの不正な書き込みを一切禁止し、より安全な操作環境を提供します。
利用者目線の抜群の操作性
利用者にとって便利でなければ、多くの人に使われることはありません。「iVaccine」は、普段利用しているデスクトップ環境と同じインターフェースを提供しており、特別な教育なしでも簡単に使用を開始することができるのです。この使いやすさは、多くのユーザーにとって大きな魅力となっています。
価格と販売目標
「iVaccine」の価格は、管理サーバが300,000円(税別)、クライアントが4,800円/年(税別)となっています。ロジカルテック株式会社は、年間で約30,000人のユーザーを目指しているとのことです。
おわりに
サイバー攻撃の手法が日々進化する中で、セキュリティ対策はますます重要になっています。「iVaccine」は、その誕生により、より安全なデジタルライフをサポートする新たな選択肢となるでしょう。利用者自身の注意だけでなく、高度な技術も活用することで、安心してインターネットを利用することが可能になります。詳細情報は、ロジカルテックの公式サイトを参照してください。
会社情報
- 会社名
-
ロジカルテック株式会社
- 住所
- 東京都品川区西五反田1-31-1日本生命五反田ビル3階
- 電話番号
-
03-5496-0211