サステナビリティ提携
2026-09-03 11:02:06

宝印刷とアスエネの提携が切り開く企業のサステナビリティ開示の新時代

宝印刷とアスエネの提携が切り開く企業のサステナビリティ開示の新時代



東京に本社を構える宝印刷株式会社は、東京都港区のアスエネ株式会社との業務提携を発表しました。この提携により、上場企業が求めるサステナビリティ情報開示への支援体制が強化されることとなります。近年、上場企業では非財務情報の管理がますます重要視されており、本提携はそうしたニーズに応えるものです。

業務提携の背景



上場企業がSSBJ基準に対応するためには、財務情報だけでなく、CO2排出量といった非財務情報の適切な管理が不可欠です。これには、統合報告書やIRレポートといった開示資料に反映させるためのシステム連携が求められています。しかし、開示に必要な情報はしばしば社内のさまざまな部門に分散されており、情報を統一的に管理することは容易ではありません。

また、財務情報は会計システムに保存され、環境データは各部門で別々に管理されています。このため、IRや経営企画部門は、開示資料作成のたびに情報を各部門から収集し整理する必要があるのです。データの転記や確認作業に手間取ることで、作業負担が増大し、本来の機能に影響を及ぼしています。

提携内容と期待される効果



今回の提携では、宝印刷の提供する統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo Synapse」と、アスエネのAIサステナビリティ統合プラットフォーム「ASUENE」のAPI連携が実施されます。「ASUENE」で収集したCO2排出量などの非財務データを、WizLabo Synapseに統合することで、企業はこれらのデータを簡便に開示資料作成に活用できます。

この統合により、IR部門や経営企画部門、サステナビリティ部門は、データの再集計や転記を断念でき、開示に必要な情報をスムーズに取得できるようになります。また、財務情報と非財務情報を一元管理することで、SSBJ対応のための組織的な体制構築が容易になることが期待されます。

今後の展望



両社は、システム連携に加えて営業・マーケティングの協力も視野に入れています。これにより、上場企業に対してSSBJ対応やサステナビリティ情報開示をさらに強化する体制を整えます。また、今後はCO2排出量にとどまらず、人的資本やガバナンス領域の情報も統合する仕組みの拡充を目指します。

まとめ



宝印刷とアスエネの業務提携は、上場企業にとって重要なサステナビリティ情報開示の課題解決に新たな道を開くものです。両社の協力により、企業は迅速かつ効率的に開示体制を整えられるようになるでしょう。この取り組みが、より持続可能な未来を切り開く一助となることを期待しています。


画像1

会社情報

会社名
宝印刷株式会社
住所
東京都豊島区高田3-28-8
電話番号
03-3971-3101

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。