株式会社リボルバー、クラウドCMS「dino」の新プランを発表
株式会社リボルバーが、クラウドCMS「dino」の約10年ぶりのリパッケージを行い、新しいプランを発表しました。この新プランは、企業の情報更新をより効率的に行えるように設計されており、2025年9月8日から販売が開始されます。
dinoの進化
2015年にサービスを開始した「dino」は、これまでに160社以上の企業サイトで採用されてきました。直感的なエディターと高いセキュリティを備えることで、多くの企業の情報発信を支えてきました。これまでのオウンドメディア特化型から、企業サイト全般へとその役割を広げることで、新たな価値を再定義しています。
新プランは「発信力」「運用性」「信頼性」「安定性」の4つの柱をもとに構成されており、以下の特徴を備えています。
- - 発信力:視覚的に内容を編集できるエディターを用意し、誰でも簡単に情報を発信できます。
- - 運用性:クラウドベースでの提供により、システム構築や保守の手間を省き、常に最新の環境を利用可能です。
- - 信頼性:ISMSの国際・国内認証を取得しており、安全なセキュリティ体制が整っています。
- - 安定性:高アクセスにも対応できるオートスケーリング機能を搭載しており、アクセスが集中しても安定します。
多彩な機能とプラン詳細
新プランでは、SEO自動最適化やAIによるコンテンツ作成支援、管理者権限の柔軟な設定など、多彩な機能が提供されます。2025年10月1日からは、「Lite」「Standard」「Professional」の3つのプランが展開される予定です。なお、従来のプランはこの日をもって新規販売が終了となります。
- - Liteプラン:小規模企業や導入を試したい企業にお勧め。
- - Standardプラン:オウンドメディア運営や本格的な情報発信を考える企業向け。
- - Professionalプラン:アクセス管理や大規模なニーズを持つ企業に最適。
初回契約時には初期費用として10万円が必要ですが、9月8日の新プラン販売開始時には初期費用無料などのキャンペーンが予定されています。詳細情報はその時に発表される予定です。
経営陣のコメント
代表取締役CEO 兼 CTOの松本庄司氏は、「dinoは前代表が築いた基盤を継承し、自らの開発経験を生かして今回のリパッケージを実現しました。運用性と安定性の高度な両立を目指し、進化したdinoを皆様にお届けいたします」と述べています。
また、取締役COOの西宏司氏は、「2014年にリリースした『Dino』から、再び大きなリパッケージに臨むことができました。オウンドメディアの強みを企業サイト全般に広げ、dinoを次のステージへ進めることを期待しています」とコメントしました。
まとめ
新たな「dino」は企業の情報発信を強力にサポートするためのツールとして進化を遂げています。これにより、より多くの企業が情報発信の力を高め、成長していくことが期待されます。今後の展開にぜひご注目ください。