ケル株式会社、健康優良企業として新たな挑戦
ケル株式会社(本社:東京都多摩市)は、健康保険組合連合会東京連合会が提唱した「健康企業宣言」に賛同し、社内に「健康づくりプロジェクト」を立ち上げました。その結果、同社は2025年7月1日付で「健康優良企業(銀の認定)」を取得しました。
健康づくりへの具体的な取り組み
「健康企業宣言」に基づき、ケルは以下の8項目を中心に、社内で健康づくりに取り組んでいます:
1. 健診結果の活用
2. 特定保健指導の導入
3. 要再検査の受診推奨
4. 健康づくり環境の整備
5. 食生活の改善
6. 運動促進
7. 禁煙活動
8. メンタルヘルスの支援
これらの取り組みが評価され、「健康優良企業(銀の認定)」を獲得するに至りました。
存在意義としての健康経営
ケルの代表取締役社長、春日 明氏は、「社員一人ひとりが健康でウェルビーイングを実感できる職場環境を整えることは、企業にとっての社会的責任でもある」と語ります。健康経営はただの施策にとどまらず、社員の幸せを追求し、企業活動を通じて社会に貢献するための重要な手段なのです。
社員を支えるための健康施策
具体的には、以下のような施策が実施されています:
- - 健康診断の推進:受診率100%達成に向けた強化。
- - メンタルヘルス対策:ストレスチェックを全社員に実施。
- - 有給休暇の取得促進:時間単位の有給休暇や一斉有休取得日を設けることで、休暇取得をサポート。
- - 育児・介護休業の支援:制度の利用を促す活動。
- - テレワーク制度:柔軟な働き方の導入。
これらの施策を通じ、会社全体でウエルビーイングの向上を図っています。
社内文化としての環境の整備
また、ケルでは社員のスキルアップを支援するeラーニング制度の導入や、スポーツ同好会などの社内活動への支援など、社内の交流を促す機会も盛りだくさんです。部門を越えた交流イベントを通じて、コミュニケーションの活性化を図っているのです。
健康優良企業としての責任
今後もケル株式会社は「健康優良企業」としての責任を果たし、社員が心身ともに健康に働ける職場環境を整えていく考えです。健康経営を通じて、社員がいきいきとした生活を送れるよう、継続的に取り組んでいく意向を示しています。
企業情報
1962年の創業以来、ケル株式会社は産業用コネクタの専門メーカーとして独自の製品開発に努めてきました。今後もその理念をもとに、高品質で信頼性の高い製品を提供し続けながら、社員の健康にも配慮した経営を推進していくでしょう。
詳細については、
ケル株式会社のウェブサイトをご確認ください。