生成AIで未来を切り開く!九段中等教育学校でのワークショップ
2023年11月1日、東京都千代田区にある九段中等教育学校にて、アルサーガパートナーズ株式会社が中学一年生を対象にした生成AIワークショップを開催しました。このイベントは、学生が生成AIの基本知識を習得し、実際にその技術をどう活用するかを学ぶことを目的としています。
テクノロジー教育の重要性
九段中等教育学校では、生徒の可能性を拡げるため、最新のテクノロジーを取り入れています。昨年10月には、アルサーガパートナーズが提供するGPTサービスを活用して教員向けの勉強会も行いました。このような取り組みを通じて、教育界における生成AIの導入を進めています。
ワークショップの流れ
会社紹介と挨拶
まず初めに、アルサーガパートナーズの社員がITおよびDXについて説明しました。実際のアプリを用いて「DXとは何か?」をテーマにした解説を行い、当社のビジョンや社会が抱える課題についても紹介しました。特に「DX人材不足」や「地方格差」というテーマが取り上げられました。
質問タイム
生徒たちによって事前に用意された質問にお答えするセッションが行われました。中学一年生とは思えない深い質問が飛び交い、当社のメンバーも新たな気づきを得る時間となりました。質問内容は、AIの作り方や開発の仕組み、ウェブマーケティングの概要など多岐にわたりました。
社内見学
生徒たちはオフィスや開発現場を見学し、さまざまな職種の社員と接する機会を得ました。開発エンジニアやQAエンジニア、コンサルタントの仕事内容を知ることで、仕事の魅力を感じてもらい、実際の職場環境を体感しました。
未来のアプリを考えるワークショップ
でもっとも期待が高まったのが、「AIと共に未来のアプリを作る」というテーマのワークショップです。アルサーガの「Arsaga GenerativeAI Lab」のメンバーがアプリ開発の重要性について説明し、生徒たちは自らのアイデアを具体化するプロセスに挑戦しました。
グループセッション
生徒たちはグループに分かれ、「サービス名」「ターゲット」「必要な機能」を考えるセッションに参加しました。それぞれ身近な悩みを挙げながら理想のアプリについて話し合いました。こうしたディスカッションを通じて、技術への興味がますます高まる様子が見て取れました。
振り返りとエール
ワークショップ終了後、各グループのアイデアを発表。質疑応答の時間も設けられ、社員との対話を通じてさらに深い理解を深めました。
締めくくりには、会社の代表がサプライズで登場し、生徒たちに向けて温かいエールを送りました。参加した生徒たちからは「IT企業というと忙しそうな印象だったが、友好的な雰囲気が意外だった」といった感想が寄せられました。
名刺交換の実践
おまけとして、生徒たちが社会人として初めて名刺交換を練習しました。これにより、今後のビジネスシーンでの基本的なマナーや礼儀について学ぶ貴重な機会となりました。
未来の技術者育成に向けて
アルサーガパートナーズは、今後もこのような教育活動を通じて、次世代の技術者やリーダーを育成する取り組みを継続していく予定です。若い学び手たちが未来の社会を支える力を育む手助けをしていきます。
アルサーガパートナーズについて
アルサーガパートナーズは、東京・渋谷に拠点を持ち、DXサービスをワンストップで提供しています。「日本のDXを世界で誇れる産業へ」のビジョンのもと、高品質なサービスを追求しています。
公式ウェブサイト:
アルサーガパートナーズ