ハウス食品×ファンケルのコラボが実現
2025年10月15日、水曜日にハウス食品株式会社が株式会社ファンケルと共同で開発した「深蒸しバジルとケールのパスタソース」を発売します。これは、ファンケルECサイトとファンケル直営レストラン「FANCL BROWN RICE MEALS」で1000袋限定で提供される新しい製品です。価格は税込1,300円、内容量は17.4g(8.7g×2袋)となっています。
製品の魅力
このパスタソースの最大の特徴は、日本茶製法を応用したハウス食品の独自素材「深蒸しバジル」です。これにより、本来のバジルの深い旨みを引き出しつつ、ドライバジルの利便性も兼ね備えた製品となっています。加えて、ファンケルが自社の青汁事業で培った国産ケールの甘みを存分に味わうことができます。このソースは、ただ茹でたパスタに和えるだけで、豊かな風味を感じられる点が魅力です。
特に、贅沢な週末の食事にぴったりな一品です。
深蒸しバジルとは?
「深蒸しバジル」は、通常のドライバジルと異なり、「蒸す」・「揉みながら乾燥する」日本茶の製法を取り入れています。これにより、生のバジルに匹敵する香りや旨みを凝縮し、さらに色合いや香りの甘さまで引き出すことができます。ハウス食品が独自に開発したこの素材は、バジルの新しい魅力を感じられること間違いなしです。
共同開発の背景
この製品の共同開発に至った背景には、両社の「お客様においしく健康的な食生活を提供したい」という思いがあります。ハウス食品は2018年に深蒸しバジルの可能性を探り、ファンケルは青汁市場での経験を基に国産ケールの魅力を広げたいと考えていました。ハウス食品がファンケルに提案し、両者の技術力とアイデアが融合した結果、今回のパスタソースが誕生しました。
開発のこだわり
ハウス食品の開発研究所のスパイスマスターである齊野和美氏は、「スパイス・ハーブをもっと日常に感じてもらいたい」との想いから開発に取り組みました。ファンケルの国産ケールの青臭さを低減しつつ、旨みを引き出すことに特に注意を払い、アーモンドパウダーや各種スパイスを組み合わせることで、深蒸しバジルとケール双方の良さを引き立てています。
ファンケルの管理栄養士、鈴木友梨氏も、契約農家が育てたケールの本来の美味しさを引き出すために、ハウス食品とのコラボが大きな意味を持つとコメントしています。両社の共同作業により、ケールの甘さとコクが存分に楽しめる製品が完成しました。
多彩なアレンジを楽しむために
粉末タイプのこのパスタソースは、パスタだけでなく、様々な料理にアレンジ可能です。ハーブバターや肉料理のソース、リゾットとしてもご利用いただけます。独自のレシピを楽しむことで、新しい食体験を提供することができそうです。
この「深蒸しバジルとケールのパスタソース」が、食卓で心豊かなひとときを演出することを期待しています。具体的な発売情報や詳細は、10月15日以降にファンケルのオンラインサイトをチェックしてください。