ミュシャ展 渋谷
2024-12-03 14:28:45

ミュシャの世界が目の前に広がる展覧会が渋谷で開幕!

ミュシャに没入する感動体験:イマーシブ展覧会が東京に上陸!



本日、2023年12月3日(火)より、渋谷ヒカリエ9Fのヒカリエホールにおいて、巨匠アルフォンス・ミュシャのイマーシブ展覧会「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が開幕しました。この展覧会は、フランス・パリにて開催された「Éternel Mucha」を日本向けに改編したもので、デジタル技術を駆使し、ミュシャの作品に浸る体験を提供しています。

開幕セレモニーに俳優の塩野瑛久が登場



本展のアンバサダーに任命された俳優・塩野瑛久さんが開幕イベントに出席しました。ミュシャの作品をイメージした素敵な装いで来場した塩野さんは、展示会場に足を踏み入れると「一面がミュシャの絵画に囲まれ、圧倒的な没入感に驚きました。映像とは思えないリアリティに感動しています」と熱く語りました。

塩野さんが特に魅力を感じた作品は《ジョブ》。この印象深い作品は、彼がミュシャのことを学び始めたきっかけでもあり、アニメ「アーケイン」の名シーンに影響を与えた点でも感慨深い様子でした。「素晴らしいミュシャの作品が、これほどまでに多くの人々に影響を与えていると知り、本当に驚いています」と述べました。

新感覚のアート体験を提供する「グラン・パレ・イマーシブ」



「グラン・パレ・イマーシブ」は、パリのグラン・パレにおいて2022年に設立された新しい組織で、デジタル展示を通じて新時代のアート体験を提供することを目的としています。本展では、ミュシャの人生や画業、彼が後世に与えた影響を学術的な視点から、豊かな演出で紹介。多様なイマーシブ映像によって、ミュシャのアートに深く入り込むことができます。

展覧会の詳細



今展覧会はデジタル作品の展示のみで構成されており、全ての作品が没入体験を重視した形で提供されています。会期は2024年12月3日から2025年1月19日まで、開場時間は毎日11:00から20:00まで。12月31日は18:00までと短縮されるため、注意が必要です。入場料金は一般2,900円、大学・高校生2,000円、中学・小学生1,200円など、各種割引も用意されています。未就学児は無料ですが、保護者の同伴が求められています。

ぜひ足を運んで、アートの世界を満喫しよう



展覧会終了までの期間、オンラインでの予約も可能ですが、混雑時には待機時間が発生する場合もありますので、出来るだけ事前の予約をお勧めします。塩野瑛久さんも、これから来場する方々に向けて「ミュシャの世界を細部まで感じ取ることができ、アート初心者の方でも楽しめる内容ですので、ぜひ訪れてみてください!」と熱く呼びかけました。

大勢のアートファンに愛されるミュシャの作品や、その魅力を新たな形で体感できるこの機会をお見逃しなく!

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展覧会概要


  • - 展覧会名: グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ
  • - 会期: 2024年12月3日(火)〜2025年1月19日(日)
  • - 会場: ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
  • - 休館日: 12月19日(木)、1月1日(水・祝)
  • - 開場時間: 11:00~20:00(最終入場は19:30まで)

展覧会に関する詳細は、公式サイトをチェックしてください。期待に胸を膨らませて、ミュシャの夢の世界へ一歩踏み出しましょう!


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会社情報

会社名
株式会社東急文化村
住所
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
電話番号

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