LogProstyleによる源泉所得税還付のご案内
株式会社LogProstyle(本社:東京都港区、代表取締役社長:野澤 泰之)が、日本の源泉所得税に関する現金配当の還付手続きを発表しました。本記事ではその詳細と手続きの流れを解説します。
配当と税務の概要
LogProstyleは、2025年7月7日に配当基準日を定め、2025年8月5日を配当支払開始日として、1株当たり0.023米ドルの配当を行うと発表しています。この配当は、NYSE Americanへの上場後初めてのものとなります。日本における源泉徴収税率は20.42%ですが、これに関して非居住者や外国法人への税率は15.315%に設定されています。ただし、大口株主(個人)には20.42%の税率が適用されます。その他の者には源泉徴収義務がないため、国内証券会社を通じて配当を受け取る株主にとっては、税務上の手続きが不要となります。
還付手続きについて
現在、LogProstyleは実際に徴収されている現金配当に対する源泉徴収税と適正な源泉徴収金額の間に差額が生じていることから、税務署への還付請求が必要となります。この差額還付を株主に適切に行うため、以下の要領で手続きを案内しています。
必要書類
還付請求を行う際には、以下の書類が必要です:
1.
還付請求申請書
-
国内用(日本語)
-
海外用(英語)
2.
証券会社が発行した配当金計算書
- 提出先:〒107-0061 東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂング13階、株式会社LogProstyle 経営管理部 事務局宛
- メールアドレス:
[email protected]
手続きは簡潔に行え、株主にとっても明朗な形での対応が期待されます。
将来の見通し
LogProstyleは今後、税金に関する方針やルールが変更される可能性を考慮し、株主の皆様への情報を逐次更新することを約束しています。将来的な見通しに関する記述にはリスクや不確実性が伴うため、株主は自身の適格性などを含め、最新の情報を確認し続けることが重要です。
また、同社の公式ウェブサイトには、上記手続きに関するさらなる詳細情報や今後のプロジェクトに関するアナウンスが掲載される予定です。LogProstyleは革新的で持続可能なライフスタイルを提供するために、今後もさまざまな挑戦を続けていきます。
会社概要
株式会社LogProstyleは、不動産開発からホテル経営、レストラン経営まで多岐にわたる事業を展開しています。「redefine life style」を企業スローガンに掲げ、持続可能なライフスタイルの提供を目指しています。 また、同社は日本初の普通株式をNYSE Americanに直接上場した企業でもあります。
この機会に、LogProstyleのダイナミックな取り組みをぜひご注目ください。