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大阪・関西万博の波絵馬が対馬に里帰り！

2025年6月16日から22日まで、大阪・関西万博の「BLUE OCEAN DOME」で開催された「対馬ウィーク」では、特に注目を集めた作品の一つに『波絵馬』があります。この度、この『波絵馬』が対馬の「やまねこ空港」にて期間限定で再展示されています。この展示は2025年10月13日までの予定で、訪れる方々に新たな感動を提供しています。

波絵馬とは？

『波絵馬』は、海の未来に対する願いを込めて、多世代・多地域の人々が制作した波型の絵馬です。万博では200枚の波絵馬が展示され、来場者の心を捉えました。再び対馬に里帰りしたこれらの作品は、空港内にずらりと並び、壮観な様子で来訪者を迎えています。これを見た人々は、海洋プラスチック問題への意識が高まり、多くの気づきを得ています。

特別展示とお土産の楽しみ

展示スペースには、海の守り神として知られる「おとーしゃ」の実物大模型も設置されています。また、大阪・関西万博限定の記念スタンプもあり、来場者はこのスタンプを押して、旅の思い出として持ち帰ることができます。このような特別な展示と手作りの記念スタンプは、大きな魅力の一つです。

万博が届く貴重な機会

今回の展示は、「万博の熱気を、より多くの人に届けたい」という想いから実現しました。万博に足を運べなかった方々も、対馬でこの特別な展示を体感することができます。この機会に、海に対するメッセージを再確認し、環境に対する思いを新たにしてほしいと思います。

地域の人々により生まれた作品

展示されている作品は、地域の子供やアーティスト、大学生、企業関係者など多くの人々の協力によって生まれました。このように地域と連携した取り組みは、対馬の文化や環境への想いを世界に発信する一助となっていて、再展示を通じてそれを再確認することができます。

オンライン参加型の『デジタル波絵馬』

現地に足を運べない方々のためには、オンライン上でも参加できる「デジタル波絵馬」も用意されています。海の未来への願いを届けるこのネット参加型の企画によって、より多くの人々がこの運動に参加できるチャンスが広がっています。興味がある方は、ぜひデジタル波絵馬にアクセスしてみてください。

展示の概要

• - 会期：2025年10月13日 (月) まで
• - 会場：対馬やまねこ空港 2階売店前スペース（長崎県対馬市美津島町鶏知乙283-1）

この展示は、対馬市、金沢美術工芸大学、SARAYA、そして唐津Farm&Foodなどと連携したプロジェクトの一環として実施されており、地域の知恵や資源を融合させた成果です。これを機に、皆さんもぜひ対馬の文化や環境への理解を深めるきっかけにしてみてください。

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