いちごで子ども支援
2025-12-10 15:57:18

群馬県の子ども食堂へ季節のいちごを贈るプロジェクト始動!

群馬県の子どもたちに美味しいいちごを届けるプロジェクトが始まる



GNホールディングス株式会社の傘下にある農業法人、株式会社mino-lioは、2025年12月1日から日本初のクラウドファンディングサイト「READYFOR」で、群馬県内の子ども食堂に向けて「地球想いのいちご」を届けるプロジェクトをスタートします。この取り組みは、昨今の物価高騰によって家庭の食材費が増加する中で、子ども食堂が直面している食材確保の課題を解決するためのものです。

地域に根ざした取り組み



最近、こども食堂の利用者数が増加していますが、その多くはボランティアで運営されているため、食材が十分に確保できないのが現状です。mino-lioは、過去のクラウドファンディングを利用して支援者から多くの協力を得て、資源循環型農業で栽培したいちごを地域のコミュニティに寄付することに成功しました。この経験を踏まえ、今年もさらに多くの子ども食堂に美味しいいちごを届けるべく、クラウドファンディングを再度行うことになりました。

クラウドファンディングの詳細



今回のクラウドファンディングでは、支援者に自社の「ぐるりいちご農園」で育てた「やよいひめ」と「よつぼし」のいちごをお届けします。また、福祉施設とのマッチングコーディネート制度を通じ、支援品として一部のいちごを子ども食堂に寄贈する予定です。

いちご栽培に込めた想い



mino-lioは、カネコ種苗の監修を受けて、いちごが最適に育つ環境作りに力を入れています。群馬の名産品「やよいひめ」は、その大きな粒と濃厚な甘さで知られ、「よつぼし」は、酸味と甘さのバランスが絶妙です。特に「よつぼし」は、「第2回 全国いちご選手権」で入賞した経歴も持つ失敗知らずの一品です。この変わらぬ品質を地域のお菓子店やホテルにも提供し、消費者に自信をもって喜んでもらえる食材づくりを進めています。

子ども食堂支援の意義



群馬県では、子どもたちが安心して過ごせる「子どもの居場所」を育てるために、食材やボランティアの助けが求められています。mino-lioは、育成の支援を通じ、笑顔の絶えない食卓を子どもたちのもとに届けることを目指しています。今回寄贈予定の子ども食堂には、前橋市の「るりあるく」や高崎市の「晴れのひ」など、地域に根ざした支援団体で構成されています。

未来への取り組み



「ぐるりいちごのこども食堂プロジェクト」は、単なるいちごの寄付にとどまらず、食材の重要性や農業の価値を子どもたちに伝える活動です。私は、農業の成り立ちやそれに関わる人の努力を知ることが、持続可能社会を考えるきっかけになると信じています。今後さらに支援を広げるため、行政や社会福祉協議会と連携し、複数の子ども食堂への寄贈を行う計画です。

資源を大切にする農業



GNホールディングスは、自動車ディーラーとしての資源を活用し、再生重油を利用した農業を目指しています。持続可能な社会の実現を目指して、このプロジェクトを通じて、未来の世代に美味しい食材を提供し、地球環境への負担を減らすことに繋げていきたいと考えています。

是非、この活動を支えていただき、次世代の子どもたちと共に持続可能な農業の未来を築いていきましょう。

会社情報



  • - GNホールディングス株式会社
所在地:群馬県前橋市城東町一丁目6番地の8
設立:1925年12月
代表:天野 慎太郎
公式サイト

  • - 株式会社mino-lio
所在地:群馬県高崎市中尾町467
設立:2022年12月
代表:天野 洋一
公式サイト

このプロジェクトに関する詳細情報は、クラウドファンディングサイト「READYFOR」でご確認ください。プロジェクト名は『こども食堂に循環型農業から生まれた「地球想いのいちご」を届けたい!』です。プロジェクトのURLは、こちらです。


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会社情報

会社名
GNホールディングス株式会社
住所
群馬県前橋市城東町1-6-8
電話番号
027-231-2112

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