AWSと生成AIの実用化
2024-07-22 12:14:12

ストックマーク、AWSとともに生成AI実用化を加速する新プログラムを始動

ストックマークが新たなステージへ


ストックマーク株式会社は、技術革新の最前線で活動を続ける中、最近アマゾンウェブサービスジャパンが実施する「生成AI実用化推進プログラム」にパートナーとして参画することを発表しました。このプログラムは、企業の生成AI活用に向けた技術的支援や資金面のサポートを提供するもので、ストックマークは特に企業特化型の生成AIを短期間で開発する「Stockmark 生成AIファストパス」を運営しています。

企業特化の生成AIが特別プランで登場

このプログラムに伴い、ストックマークは生成AI開発コストを抑えつつ、約3ヶ月の短期間で構築できる「特別パッケージプラン」を2024年8月1日から提供開始することが決まりました。このプランは、データ構造化・継続的な追加学習・ファインチューニング・精度評価といった生成AIに必要なプロセスを短期かつ低コストで提供するものです。

ストックマークの特別パッケージプランの魅力

1. 短期間での成果取得
ストックマークは、最新のLLM開発ノウハウを基に、3ヶ月間という短期間で企業特化の生成AIを構築することが可能です。企業の要望に応じて、支援期間の延長も考慮されます。

2. AWSからのクレジット提供
AWSのサービス利用料を軽減するクレジットが提供されることで、初期投資の負担を減少させ、より利用しやすい環境を整えます。さらに、ストックマークが持つ専門的な知識をもとに、データの構造化支援を行います。

3. 中長期的なデータマネジメント支援
複雑な社内データを活用するためのマルチモーダルLLMやデータ構造化プロダクトも開発しており、これらは特別価格で提供されます。これにより、生成AIの活用が一過性でなく、継続したデータ管理へと繋がります。

4. 進化版モデルの無償提供
ストックマークは、130億パラメータを持つ自社開発の日本語LLM「Stockmark-LLM-13b」を精緻化したモデルを無償で提供します。

5. 柔軟な構築支援プラン
ストックマークが開発した「Stockmark-LLM-13b」や新たに開発された「Stockmark-LLM-100b」を基にした企業特化の生成AI構築支援を行い、その他のモデルを基にする場合でも設計やデータ構造化といった初期段階のサポートも可能となっています。

提供するサポートの詳細

「AWSジャパン 生成AI実用化推進プログラム」では、参加する企業に対し、状況に応じたカスタマイズが可能な支援を行います。企業特化型生成AIの開発や、AWSのサービスのクレジット提供についても、幅広くサポートが用意されています。

このように、ストックマークの新たな取り組みは、迅速な生成AIの実用化を実現し、多くの企業にとって有用な資源となることでしょう。

ストックマーク株式会社について

ストックマークは、「価値創造の仕組みを再発明し、人類を前進させる」をミッションとし、最先端の生成AI技術を駆使して企業の変革をサポートする会社です。今後も新しいトレンドに対応する技術支援やサービスを提供してまいります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
ストックマーク株式会社
住所
東京都港区南青山 1 丁目12-3LIFORK MINAMI AOYAMA S209
電話番号

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。