株式会社交通新聞社が発行する『西日本時刻表』2025年春号が、2月25日(火)に発売されます。今回の発行は、JRダイヤ改正号として特別な意味を持ちます。この春の号は、3月15日(土)に実施されるJRダイヤ改正の情報を網羅しており、特に山陽新幹線が全線開業50周年を迎えることにちなんだ特別付録「懐かしの表紙デザインステッカー」が付いています。
表紙には、山陽新幹線の歴代車両が描かれており、見る者に懐かしさを感じさせます。そのデザインは、今までの時刻表とは違った趣を感じさせてくれる魅力的なものです。この機会に、山陽新幹線の歴史とともに、当時の想い出を振り返る良いかもしれません。
特別付録のステッカーは、タテ90mm×ヨコ59mmのサイズで、かつての表紙イメージを具現化しています。50年前の時刻表の雰囲気を、その小さなステッカーに込めたのは、時の流れを感じさせる工夫です。ステッカーはJR西日本の商品化許諾を受けており、ファンにとっては堪えられないアイテムとなるでしょう。
この『西日本時刻表』は、大阪近郊地区の全駅・全列車の情報を収録した唯一の時刻表です。大阪環状線は初電と終電のみの紹介ですが、西日本エリア全体の移動に便利な1冊です。特に平日と土曜・休日の主要線区を分割掲載し、見やすさと使いやすさを両立させています。東海道・山陽・九州・北陸新幹線を含むJR線全列車を網羅しており、旅行や出張の計画に欠かせない情報源となっています。
また、全国の書店や駅売店(セブン-イレブン ハートイン)、さらにはECサイトでの購入も可能で、手に取りやすいのも嬉しいポイントです。価格は880円(税込)で、コストパフォーマンスも良好です。
2025年春号を手にすることで、これからの旅行計画や日々の移動に大いに活用できるでしょう。情報が満載のこの一冊は、季節ごとに変わる時刻表の中でも特に特別な意味を持つものになること間違いありません。ぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。