新型コロナワクチン職域接種の新たな試み
株式会社ウェルネストコミュニケーションズは、6月下旬より新型コロナワクチンの職域接種申込を開始することを発表しました。この取り組みは、東京都内をはじめとする各地域において中小企業を対象に行われるもので、1,000名以上の企業または複数の企業合同で実施されることが必要です。
職域接種の具体的な実施方法
職域接種に関する実施方法は以下の2つに分かれています。
1.
1,000名以上の企業向け:企業様の希望する場所にて職域接種を行います。
2.
1,000名未満の企業向け:複数企業合同での職域接種が予定されています。ただし、1,000名以上の企業もこの形態に参加することが可能です。
実施場所
職域接種が行われる場所については、企業様の会議室の利用も選択肢に含まれます。さらに、必要に応じて貸会議室など、臨時会場をウェルネストコミュニケーションズが手配することも可能です。
現在予定されている合同接種の場所には、渋谷や新宿、東京、大阪、名古屋、福岡などが含まれています。特に渋谷では、渋谷駅から徒歩0分のハチ公前ビルを一時的な接種会場として利用予定です。ここでは、約400平米のスペースを確保しています。
企業の負担はゼロ円
職域接種に関する大きなメリットは、企業側の経済的負担が一切ないという点です。これにより、企業は従業員の健康管理を積極的に支援できる体制が整います。企業にとって、安心してワクチン接種を受けられる環境が提供されることになります。
会社概要
ウェルネストコミュニケーションズは、東京都渋谷区広尾に本社を構える企業であり、ヘルスケアに特化したICT事業を通じて、さまざまなサービスを展開しています。産業保険サービスや医療機関向けBPOに加え、コンシューマ向けのアプリやシステムの開発も行っています。
代表取締役の曽根邦夫氏は、企業の健康管理を支える重要なサービスであるとともに、新型コロナウイルスの影響を受けた企業の復興を手助けする活動として、この職域接種の意義を強調しています。
企業向けのヘルスケア支援及びワクチン接種を通じて、ウェルネストコミュニケーションズはより健康的な社会づくりに寄与していく考えです。
詳しい情報は、
ウェルネストコミュニケーションズの公式サイトをチェックしてください。