デジタル業務を簡単に！「LITONEウェブアプリ」がLINE WORKSに登場

株式会社GlobalBが、業務アプリを誰でも簡単に構築できる「LITONEウェブアプリ for LINE WORKS」を一般リリースしました。このサービスは、2025年10月27日と28日に幕張メッセで開催される「Cybozu Days 2025」にて発表されます。

「LITONEウェブアプリ for LINE WORKS」は、LINE WORKSのトーク画面から直接利用可能で、GPSや二次元コード、手書きのサインといった便利な機能を搭載しています。これは、現場業務をデジタル化し、より効率的に行うためのツールです。

誰でも簡単に操作可能なノーコードツール

このウェブアプリは、主に現場のスタッフが普段使っているLINE WORKSの環境で使用されます。具体的には、点検記録や日報の入力などが簡単に行えるもので、プログラミングの知識が一切なくてもノーコードでアプリを構築できます。

GlobalBは2025年4月から、企業のニーズに合わせたアプリ開発を進めてきました。このたび、一般ユーザーにもその利用の機会を広げるために、公開が行われます。

現場DXの新たな選択肢

「LITONEウェブアプリ for LINE WORKS」は、特に現場で求められる機能が集約されています。例えば、二次元コードをスキャンするだけで点検フォームが開き、数十秒で報告を行えるため、現場スタッフの手間を大幅に削減します。これにより、点検の精度向上や作業の効率化が図られます。

導入事例

いくつかの企業での導入事例を見てみましょう。福岡県の「株式会社新生」では、紙で運用していた車両・重機の点検がデジタル化され、点検精度と共有スピードの向上を実現しました。また、沖縄県の「株式会社沖縄ダイケン」においては、清掃指示書のアプリ化され、進捗をリアルタイムで共有できるようになっています。

さらに、東京都の「株式会社利根川産業」では、転記作業ゼロを実現したことにより、報告精度の向上と迅速な共有が実現されています。導入企業の多くは、操作が簡単でスタッフが定着しやすい点を挙げています。

Cybozu Days 2025での特別キャンペーン

GlobalBは「Cybozu Days 2025」に出展し、最新の「LITONEウェブアプリ for LINE WORKS」の機能や導入事例を実際に体験してもらえる機会を提供します。ブースでは、30日間のトライアル受付が行われ、申し込みいただいた方には最大3ヶ月の利用料が無料になる特設キャンペーンも用意されています。