シェルパが加盟
2025-12-25 12:11:56

シェルパ、新経済連盟に加盟しサステナビリティ推進を強化

シェルパ、新経済連盟への加盟を発表



シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下、シェルパ)は、2025年12月16日に一般社団法人新経済連盟(新経連)に加盟したことを発表しました。新経連は、デジタル技術を基盤にした経済と社会の変革を目指す経済団体です。

加盟の背景と目的


新経連は、「失われた35年」の逆転を狙ってさまざまな政策を展開しています。特に注目を集めているのが「JX(Japan Transformation)宣言2025」であり、スタートアップの成長や資金調達環境の改善を目指しています。このような政策はひいては日本の産業のイノベーションを推進することを目的としています。

一方、シェルパは企業が経済性と社会性を両立させるための支援を行っており、サステナビリティを重要なテーマとして掲げています。その一環として提供されているサステナビリティデータ・プラットフォーム「SmartESG」は、AIを活用して企業内のサステナビリティ業務を標準化し、効率化を支援します。

近年、サステナビリティは企業経営において単なる付加価値的な取り組みではなく、普通の企業価値を向上させるための基盤となっています。特に中長期的な社会の持続性や包摂性において、企業が進める必要があります。

シェルパが新経連に加盟した理由には、両者の事業思想が重なっていることが影響しています。持続可能な成長と社会的価値の創出は現代の企業にとって不可欠な要素であり、様々な加盟企業との連携や対話を通じてスタートアップの成長基盤を強化することを目指しています。

杉本CEOのコメント


シェルパの代表取締役CEOである杉本淳氏は、「新経連への加盟は大きな意味を持つ」と述べています。企業の成長にサステナビリティを実装していくことは、経済改革において重要な要素であり、今後の対話や連携を通じて日本経済が成長し続ける基盤を築く手助けをしたいと考えています。

新経済連盟の概要


新経済連盟は「民でできることは民に」という基本原則のもと、さまざまな企業が加盟し、経済や社会の変革を促進しています。2022年には10周年を迎え、新たに「ジャパン・トランスフォーメーション」を掲げており、日本の競争力を高めるための活動が期待されています。

公式ウェブサイトはこちら:新経済連盟

会社概要


シェルパは2019年に設立され、東京都品川区を本拠地としています。主な事業には、サステナビリティ情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供や、サステナビリティ専門メディア「ESG Journal Japan」の運営などが含まれます。企業の持続的な成長に向けて、サステナビリティ経営の重要性を伝えています。

  • - 会社名: シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
  • - 代表: 代表取締役CEO 杉本淳
  • - 所在地: 東京都品川区西五反田3-6-32
  • - 設立: 2019年9月
  • - 資本金: 100百万円

コーポレートサイトはこちら

この加盟を通じて、シェルパはサステナビリティと経済成長が相互に影響し合う世界を実現する理念を推進していきます。


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会社情報

会社名
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
住所
東京都品川区西五反田3-6-32TERRACE SITE GOTANDA1F
電話番号
03-6404-9052

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