「BillSan」登場
2026-02-19 13:14:22
株式会社RHEMSがクラウドコスト管理プラットフォーム「BillSan」を無償提供開始
株式会社RHEMS Japanが新たなクラウドコスト管理ツール「BillSan」を正式リリース
2026年2月19日、株式会社RHEMS Japanは、クラウドコストの可視化、最適化、運用を支援するプラットフォーム「BillSan」を無償で提供開始しました。このプラットフォームは、エンジニアから経営層まで、全てのチームメンバーが同じデータを基に意思決定を行える環境を実現します。
「BillSan」は、クラウドコスト管理に欠かせない機能を網羅したFinOpsプラットフォームとして設計されており、特に、日本企業におけるクラウドコストの透明性を高めることが目的です。クラウドサービスの普及により、企業のクラウド支出は急増し、その結果、コストに関する様々な課題が浮上しています。このような中で、RHEMSは「見える化」を重視した「BillSan」を開発しました。
課題の背景と背景
クラウドサービスの利用が一般化する中で、企業は多くのクラウドサービスを利用していますが、それに伴いコストの管理が非常に複雑化しています。各サービスの課金体系が異なり、コストの全体像を把握することは困難です。また、エンジニア、財務部門、経営層間でのコストに対する理解のギャップも問題視されています。こうした課題に対し、日本国内ではいまだFinOps文化の普及は遅れていると言わざるを得ません。
「BillSan」の特長
「BillSan」は、FinOpsの実践に必須な機能を備えているため、企業全体でのコスト管理を効率化します。具体的には、FOCUS(FinOps Open Cost & Usage Specification)準拠のデータを活用し、迅速かつ高精度なデータ解析を実現。以下に主要機能を詳述します:
1. クラウドコストの一元可視化
クラウドサービスの利用状況とコストを、サービス別およびアカウント別に可視化します。
2. カスタマイズ可能なダッシュボード
ユーザーごとに最適なダッシュボードを作成可能で、コスト推移や削減状況を一目で確認できます。
3. プロジェクト管理・予算管理
プロジェクト単位でのコスト集計と予算設定が可能で、前月の費用と今月の費用、予測費用を比較表示できます。
4. コスト按分
部門やプロジェクト単位でのコスト配分ルールを設定し、精確な原価管理を支援します。
5. 最適化戦略
コスト削減のための具体的な施策提案や、AIによるコスト予測機能を提供します。
6. 組織・ユーザー管理
ロールベースのアクセス制御により、プロジェクトやサービス単位の閲覧権限を細かく設定可能です。
7. API連携
他システムとの統合が容易で、業務の効率化を助けます。
8. 多言語対応
日本語と英語での利用が可能で、国際的なチームでも活用しやすい設計となっています。
利用シーンと導入のメリット
「BillSan」は、経営層をはじめとした多様な立場の人々の課題解決に寄与します。経営層はリアルタイムなコストの可視化を通じて、迅速な投資判断を支援。IT部門やインフラエンジニアは、複雑な課金情報を一元化することで作業効率を大幅に向上させます。また、財務部門は月次業務の負担軽減を実現し、プロジェクトマネージャーは予算超過の早期発見が可能となります。
今後の展開
「BillSan」は、コスト管理にとどまらず、FinOpsを包括的に支援するプラットフォームとして、さらなる機能拡充が計画されています。特に、複数のクラウドサービスやSaaSのコスト管理機能強化、AI技術の向上が予定されています。RHEMSは、より多くの企業にFinOpsの実践を促進し、クラウドコスト管理の重要性を広めていくことを目指します。
これは企業にとって重要なステップであり、クラウドの利便性を最大限に活用するためには、「BillSan」のようなプラットフォームが必要不可欠です。
会社情報
- 会社名
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株式会社RHEMS Japan
- 住所
- 電話番号
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