eラーニングシステム「learningBOX」の新機能発表
learningBOX株式会社(本社:兵庫県たつの市)は、2025年6月18日(水)に、同社が提供するeラーニングプラットフォーム「learningBOX」に関して、アンケート機能を強化し、帳票出力機能を新たに追加する旨を発表しました。この新機能により、社内外へのアンケートの精度が向上し、帳票提出業務の改善が期待されます。
助成金申請の効率化を実現
近年、企業ではデジタルトランスフォーメーション(DX)や新しい事業展開に向けたリスキリングが重視されています。この流れに応じて、learningBOXは「人材開発支援助成金」を含む各種助成金の申請に必要な帳票の作成をサポートする機能を搭載しました。この新機能により、受講状況や学習履歴などの必要なデータを簡単に出力できるようになり、申請書類作成の効率が劇的に向上します。助成金活用においても、スムーズなプロセスを実現します。
アンケート結果の分析機能を強化
また、アンケート機能の強化も特筆すべき点です。集計データの傾向をグラフやレポートとして可視化し、分かりやすく表示できるようになりました。この機能は、クイズや授業内の理解度確認、研修後のフィードバックなど、幅広いシーンに適応可能です。これにより、学びの成果や課題を迅速に把握し、次のアクションにつなげることが可能になります。
SCIM連携による管理効率化
さらに、learningBOXは新たにグループ情報のSCIM(System for Cross-domain Identity Management)連携にも対応しました。この機能により、Microsoft Entra ID(旧Azure AD)やOktaなどの主要なIDプロバイダ(IdP)との間で、ユーザー情報だけではなく、グループ情報も自動的に連携可能となります。これにより、手動で行っていたグループ情報の登録、更新、削除といった管理業務から解放され、作業の効率化が実現されます。また、安全性向上にも寄与します。
learningBOXについて
learningBOXは、価格と使いやすさを重視したeラーニングシステムとして、兵庫県のたつの市に本社を置くEdTechスタートアップ企業が運営しています。このプラットフォームは、直感的なユーザーインターフェースを備えており、専門的なIT知識がなくても容易に教材作成や管理が行えます。現在、登録者数は70万人以上、利用企業数は1,500社以上(2025年3月末時点)に達し、検定試験から企業研修、学校教育まで、幅広い用途で支持を受けています。
以上の新機能を通じて、learningBOXはさらなる価値提供を目指します。今後も継続して業界のニーズに応えた進化を続けることで、より良い学びの環境を提供できるよう努めて参ります。
詳細については
公式サイト をご覧ください。