カカオの魅力を詰め込んだ新作「生ガトーショコラ No.9」
鎌倉を拠点にするアロマ生チョコレートのブランド「メゾンカカオ」は、毎月異なる味わいを楽しむことができる「生ガトーショコラ」の新作、No.9を9月1日より限定販売します。この製品は、特に「テロワール」という概念に焦点を当て、カカオの栽培時期や地域特性を最大限に活かしたものです。実際にカカオを育てる農園と直接管理し、0.1%単位でブレンド技術を駆使して作られたこのガトーショコラは、メゾンカカオの理想が集約されています。
No.9のパッケージとその特徴
No.9の最大の特徴は、カカオの外皮を和紙に漉き込んだパッケージデザインです。この手すき和紙は、かつてカカオを保護していた外皮が新たに「記憶を宿す」ものとして生まれ変わり、自然の循環を表現しています。美しい和のテイストが感じられるこのパッケージは、単なる包装ではなく、その内容のストーリーを引き立てる役割も果たしています。
複雑な味わいの「生ガトーショコラ」
この「生ガトーショコラ No.9」は、複数のテロワールをブレンドしたチョコレートと、特定の一産地のカカオを活かしたシングルチョコレートが組み合わさっています。ブレンドの奥深さと、シングルのミニマムさが見事に調和し、味わいは非常に豊かです。口に含むと、柔らかな酸味とカカオ果実の爽やかさが先行し、次第に桜や薔薇の華やかな香りが広がります。最後にはスパイス感が余韻に残り、今までにない生ガトーショコラが完成しました。
テロワールの大切さ
「テロワール」とは、農作物が育つ土地の環境や気候を示すもので、特にカカオにおいてはその影響が顕著です。コロンビアの豊かな土壌と気候が、様々な香りや風味を育みます。メゾンカカオでは、そんな個性豊かなカカオを丹念に選び出し、チョコレートとして表現することに力を入れています。
販売情報
「生ガトーショコラ テロワールコレクション No.9」は、メゾンカカオの直営6店舗とオンラインショップにて、9月1日より数量限定で販売されます。合計500本で、全てにシリアルナンバーが付いています。完売次第終了なので、お早めのご購入をお勧めします。
- MAISON CACAO 鎌倉小町本店(神奈川県鎌倉市小町2-9-7)
- MAISON CACAO丸の内店(東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル1階)
- MAISON CACAO NEWoMAN横浜店(神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMAN横浜1階)
- MAISON CACAO グランスタ東京店(東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京1F)
- MAISON CACAO羽田空港店(東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1ターミナル2階)
- MAISON CACAO ジェイアール名古屋タカシマヤ店(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4)
- MAISON CACAO オンラインショップ(
公式サイト)
メゾンカカオの使命
メゾンカカオの創業者である石原紳伍氏は、コロンビアで出会ったカカオにインスパイアされ、鎌倉に本店を開くに至ります。彼の目指すところは、美味しいだけでなく、人生を豊かに彩るチョコレート文化を日本に根付かせること。そのために、コロンビアでのカカオ栽培、製造工程に携わり、持続可能な社会を実現するべく力を注いでいます。常に新しい挑戦を続けるメゾンカカオから目が離せません。