フローレンス、ORANGE WALK2025の支援先団体に選定
認定NPO法人フローレンス(東京都千代田区、代表理事:赤坂緑)が、2025年11月1日から30日までの児童虐待防止推進月間の際に行われるチャリティーイベント「ORANGE WALK 2025」の支援団体に選ばれました。このイベントは、児童虐待を防止するための啓発活動として、参加者の歩数に応じて寄付が行われるものです。昨年の開催時には、40,000人以上の参加者があり、国内最大級の児童福祉イベントとなりました。
ORANGE WALK 2025の概要
今年で4年目を迎えるORANGE WALK 2025は、全国からアプリを通じて参加できるチャリティウォークです。目標参加者数は50,000人で、参加を希望する方々は以下の情報を確認の上エントリーしてください。
- - ウォーク期間:2025年11月1日(土)0:00 ~ 11月30日(日)24:00
- - 参加エントリー期間:2025年10月17日(金)10:00 ~ 11月30日(日)24:00
- - 参加方法:スマートフォンアプリ「minpo」または「Green Ponta Action」を介して参加。
ORANGE WALK 特設サイトはこちら
Yogibo協賛の特別キャンペーン
ORANGE WALKの冠スポンサーである株式会社Yogiboとのコラボによって、特別なキャンペーンが実施されます。
1.
Yogiboと歩こう!10万歩チャレンジ
累計10万歩を達成した方から抽選で5,000円分のYogiboギフトカードをプレゼント。
2.
Yogibo×ORANGE WALK X連携キャンペーン
ORANGE WALK公式Xアカウントをフォローし、指定の投稿をハッシュタグ「#ORANGEWALK」、「#児童虐待ゼロ」と共にリポストした方の中からORANGE WALKオリジナルYogiboグッズをプレゼント。
更なるキャンペーン情報は、公式Xアカウントで随時発表されます。
児童虐待防止の必要性
2023年において、こども家庭庁の報告によると、親から虐待を受けて死亡した子どもは65名に達し、児童相談所への虐待相談件数は215,000件以上に上りました。これは、非常に深刻な問題であると同時に、社会全体で取り組む必要がある課題でもあります。フローレンスは、こうした現状を打破し、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えるために様々な活動を行なっています。
フローレンスの取り組み
フローレンスは子どもたちを守るために、今までに多くの活動を展開してきました。特に、ハイブリッドソーシャルワークを用いて、デジタルを活用した支援を行い、必要な情報を届ける努力をしています。また、妊娠期からの相談や特別養子縁組事業を通じて、虐待を未然に防ぐ活動も行っています。
さらに、政策提言を行う専門チームも設置し、児童福祉に関する制度や政策の改善に努めています。フローレンスの取り組みは、ただ問題を解決するだけでなく、社会の仕組みを変えることにも繋がっています。
クラウドファンディングの活動
フローレンスは、2025年10月15日から12月31日までの間、東京都渋谷区のふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始します。このプロジェクトでは、孤立した家庭への早期支援を行うための資金を募ります。また、この機会に寄付を通じてフローレンスの活動をサポートすることが可能です。
フローレンスの活動は、単に一過性のものではなく、持続可能な支援を目指しています。これからも児童虐待防止のための取り組みが進むことを期待し、多くの方々の参加をお待ちしております。