久住昌之の新ラベル登場
2025-12-26 12:53:43

久住昌之氏が手がけた日本酒ラベルが販売開始!その魅力とは

孤独のグルメの原作者が手がける日本酒ラベル



新たに登場した日本酒ラベルは、人気漫画『孤独のグルメ』の原作者、久住昌之氏が手がけたもので、名酒センターから発行される日本酒情報誌『月刊ビミー』に連載されているエッセイ「久住昌之のふらっと旅酒」とともに紹介されています。このエッセイは、毎回日本各地を旅しながら、ふらりと訪れたお店の料理や店主とのコミュニケーション、思いがけない出来事が描かれ、旅の楽しさを伝えています。特に、旅先での地酒を楽しむことが彼のスタイルであり、その想いからラベル制作が実現しました。

こだわりの酒選びとデザイン



久住氏は、酒造りに対する真摯な姿勢から、数多くの酒蔵を訪問し、蔵元や蔵人と交流を深めています。しかし、単なる酒の選定だけではなく、自らがデザインしたラベルにも大きなこだわりがあります。久住氏が選んだのは、群馬県にある「赤城山」を醸す近藤酒造の「からくち赤城山」。これは飲みやすさと食事との相性を考えた逸品です。

「からくち赤城山」は、スムーズに口に入り、どんな料理とも合う名酒として評価されています。精米歩合60%の吟醸酒と同等の精米と丁寧な醸造プロセスによって、雑味のないクリアな味わいが生まれています。久住氏は、この酒が「孤独の晩酌には最適」とコメントしており、冷でも燗でも楽しむことができるその味わいの奥深さを語ります。

久住昌之氏のラベルデザイン製作



久住氏は、独特のイラストスタイルを持つことで知られています。彼はこの日本酒ラベルのデザインを通じて、自身のキャラクターを表現しました。「昔から日本酒のラベルデザインをするのが夢だった」と語る彼は、初めての経験を通じて多くの試行錯誤があったことを明かします。最初は伝統的な日本酒ラベルを考えていたが、扱いの難しさを感じシンプルなスタイルに落ち着いたようです。デザインは、普段から彼の書籍やCDジャケットを手がけるデザイナーの西野直樹さんと共同で作り上げました。

限定商品と特典



今回限定で発売される「赤城山からくち久住昌之描きおろしラベル」は、720mlの瓶に収まり、税込2,750円で販売される予定です。また、100本限定で描きおろしイラストのアクリルスタンドが付いてくる特典も用意されています。販売は2025年12月26日から。さらに、「お酒+アクリルスタンド+Tシャツのコンプリートセット」も数量限定でオンライン販売され、Tシャツは日本の職人技から生まれたクオリティの高いアイテムです。

久住昌之の生い立ちと今後の活動



久住昌之氏は、1958年に東京で生まれたマンガ家・イラストレーター・ミュージシャンです。法政大学社会学部を卒業後、漫画家デビューを果たし、数々の作品で名を馳せてきました。2012年からはTVドラマ化された『孤独のグルメ』の制作にも携わっています。彼の作品は、フランスをはじめとした世界各国で翻訳され、多くの人に愛されています。2025年1月には劇場版『孤独のグルメ』も公開される予定で、ますますの活躍が期待されます。

まとめ



久住昌之氏が手がけた日本酒ラベルは、日本酒ファンや彼の作品のファンにとって、特に際立った存在となることでしょう。彼の想いと情熱が詰まった一品を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
名酒センター株式会社
住所
東京都文京区湯島1-2-12ライオンズプラザお茶の水1階
電話番号
03-5207-2420

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