豆乳資格検定第12回実施のお知らせ
日本豆乳協会は、2024年12月7日(土)に第12回豆乳資格検定を実施することを発表しました。この資格検定は、東京、大阪、名古屋の3ヵ所で開催され、団体応募を希望する教育機関でも行われる予定です。検定は、豆乳の愛飲者を対象とした「豆乳マイスター」、豆乳についての深い知識を有する人向けの「豆乳マイスター“プロ”」、そして学生向けの「豆乳マイスターS」の3部門で構成されています。
この資格検定は、初めて受験する豆乳愛飲者から、すでに「豆乳マイスター」の資格を持つ人まで、多くの人々が参加できることを目的としています。過去11回の検定では、約1,400名の資格保有者を輩出し、彼らは各地で豆乳の啓発や普及活動に貢献してきました。
資格の概要
- - 豆乳マイスター:初めて豆乳資格検定を受ける豆乳愛飲者や、調理や栄養学を学ぶ学生を対象。
- - 豆乳マイスター“プロ”:前回の「豆乳マイスター」合格者や、豆乳関連の職業に従事する上級愛飲者が対象。
- - 豆乳マイスターS:生徒向けの資格で、高校や専門学校に通う学生を対象に実施。
目的と意義
日本豆乳協会は、この資格検定を通じて消費者の豆乳に対する関心を高め、豆乳の成分や製造法についての知識を普及させることを目指しています。豆乳を愛する人々が、この検定を受けることで得られる知識は、豆乳に対する理解を深めるだけでなく、仲間とのコミュニティ形成にもつながります。
募集要項
応募受付は、2023年10月12日(豆乳の日)から始まります。受験料は以下の通りです。
- - 豆乳マイスター:3,000円
- - 豆乳マイスター“プロ”:5,000円
- - 豆乳マイスターS:500円(団体申込みによる学生割引あり)
団体応募による受験が可能な高等学校や専門学校では、10名以上の申し込みが必要です。自校内での管理監督が確保されている場合、生徒は豆乳マイスターSを取得後、希望者には卒業時に「豆乳マイスター」という資格も授与される特典があります。
申し込み方法
申し込みは、豆乳資格検定事務局までFAXまたはメールにて行ってください。詳細は以下の通りです。
日本豆乳協会について
設立は1979年で、豆乳とその関連製品の普及を目指す日本豆乳協会は、メーカー同士の親睦や情報交換、研究を通じて業界の発展に寄与することを目指しています。毎年10月12日を「豆乳の日」と定め、豆乳の魅力を広く伝える活動を行っています。豆乳資格検定に参加し、あなたも豆乳の魅力を深めてみませんか?