デジトレ診断の新サービス
2025-05-13 10:56:23

デジタル活用度を把握する新サービス!「デジトレ診断」がカスタマイズ可能に

合同会社デジトレは、その斬新な取り組みである自己診断ツール「デジトレ診断」のカスタマイズサービスを開始しました。このサービスは、ITコンサルティングやシステムサービスの企業に向けて提供され、顧客が所属する業種や組織の特性に合った形でデジタル活用度を評価できるようになります。

「デジトレ診断」はこれまで約2800社の中小企業で導入されており、自らのデジタル活用度を自己診断できるツールとして多くの支持を得ています。このツールは、職場におけるデジタル活用を「5つのデジタル力」と「20の強化ポイント」という独自の指標に基づいて定量化します。これにより、企業や組織は現在のデジタル活用の状況を客観的に把握し、今後どの分野に注力すべきかを明確にすることができるのです。デジタル化の推進において重要なPDCAサイクルを踏まえた経営改善にも大いに役立ちます。

カスタマイズサービスの導入により、設問の内容や用語を自由に変更できるようになります。たとえば、「お客様」という言葉を「住民」と言い換えることができたり、「モノやファイル」という表現を「工具や工事台帳」と具体的にすることが可能です。このようにすることで、よりユーザーの日常業務に即した形でデジタル活用度を自己診断できるようになります。

また、このカスタマイズサービスはみらい株式会社にも提供され、「行政サービス版デジトレ診断」として自治体向けに展開されます。みらい株式会社は地方創生の専門家として知られ、デジタル活用を推進することで地域の魅力や公共サービスを向上させることを目指しています。行政組織がデジタルの活用実態をより高い解像度で把握し、自治体のDXを推進するための力強い支援を行うことが期待されています。

今後、合同会社デジトレはこの革新的なカスタマイズサービスをさらに広めていく考えです。製造業、建設業、飲食業、宿泊業など多様な業種に対応し、教育や福祉、公共サービスに特化した設問表現を通じて、顧客が自身のデジタル活用度を把握しやすくします。さらには、各社の持つデジタル・ソリューションと顧客のニーズを最適にマッチングさせることで、日本の中小企業のデジタルトランスフォーメーションを力強く支援しようとしています。

地方創生において存在感を示すみらい株式会社は、「地域に新たな価値や継続性を共創し、もっと楽しく、もっと豊かな日本の未来をつくる」というミッションを掲げ、数多くの実績と独自のノウハウを有しています。合同会社デジトレは、中小ビジネスのためのデジタル経営支援に特化したサイト「デジトレ」を運営しており、デジタル経営に取り組む中小企業へのアドバイザーとしての役割を果たしています。

この新しいカスタマイズサービスは、今後のデジタル化を進める上での重要な一歩となるでしょう。お持ちのビジネスをさらに進化させたい方は、この機会にぜひ「デジトレ診断」を利用してみてはいかがでしょうか。デジタル活用の現状を把握し、未来に向けた戦略を練るチャンスです。


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会社情報

会社名
合同会社デジトレ
住所
千葉県我孫子市青山台2-25-18
電話番号

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