震災15年募金活動
2026-03-06 11:02:04

震災から15年、仙台で子ども支援の募金活動を実施

震災からの15年を振り返る街頭募金活動



東日本大震災から15年の月日が流れましたが、その影響は今もなお続いています。仙台市を拠点に活動する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)は、2026年3月11日(水)に大学生ボランティアとともに街頭募金活動を行います。この活動は、震災の記憶を風化させないための重要な取り組みであり、被災した子どもたちへの継続的な支援を目的としています。

活動の背景と意義



震災当時、幼い日々を送っていた大学生ボランティアの佐藤さん(宮城県出身)は、当時の記憶を鮮明に語ります。「自宅の横の川が大きく揺れ、いつも見ていた土手の景色が大きく変わった姿に、恐怖を感じました。」と述べ、震災を決して忘れてはならないとの思いを強調しました。この活動は、彼の4年間の集大成でもあり、学生たちが自らの経験を生かして被災地に貢献する機会となっています。

CFCは、震災発生後に法人を設立し、被災地域の子どもたちへの学びの支援を行っています。特に、「スタディクーポン」の提供を通じて、経済的に困難な家庭の子どもたちが学べる環境づくりを進めてきました。毎年3月11日には大学生ボランティアとともに行う募金活動は、被災地への想いや次世代への貢献という意味を込められています。

現在の状況と今後の取り組み



震災から15年が経過する中でも、被災家庭や困難な状況にある家庭の課題は続いています。CFCが支援している家庭は、震災後に転居し単親家庭になるなど、生活基盤が不安定になっています。お子さんの不登校問題も深刻化しており、家庭環境の変化も影響しています。さらに、物価の高騰が影響し、経済的な問題を抱える家庭は増加しています。CFCには年間400件以上の支援要請が寄せられ、日々の生活や教育に対する不安が現れています。

CFCは、引き続き被災家庭や困難な家庭の支援を続けていく意義を感じており、今後も街頭募金活動などの取り組みを通して、地域の子どもたちの未来を支えていきます。

街頭募金活動の詳細



日時


  • - 2026年3月11日(水)11:00~16:00

場所


  • - 仙台三越定禅寺通り前、藤崎ファーストタワー館前

寄付金の使い道


寄付金は、CFCが提供する「スタディクーポン」の経費等に利用され、岩手県・宮城県・福島県の被災子どもたちの学びを支援するために役立てられます。

CFCの概要


CFCは、経済的な困難を抱える子どもたちに学習塾や習い事で利用可能なスタディクーポンを提供しています。大学生ボランティアが定期的に相談支援を行い、学びや進路についてのサポートをしています。

この活動は、かつて被災を経験した子どもたちが地域を元気にし、未来を切り開くための大切なステップです。報道関係者の皆様には、ぜひ取材を通じてこの活動を広めていただければと思います。


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会社情報

会社名
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
住所
東京都墨田区錦糸1丁目11-1ノイエヤマザキ5階
電話番号
03-5809-7394

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