ASUSの新ATXマザーボード「TUF GAMING B650E-PLUS WIFI」登場

ASUSの革新が詰まった新ATXマザーボード

ゲームライフをさらに充実させるための新たな一手として、ASUSが「TUF GAMING B650E-PLUS WIFI」を発表しました。このATXマザーボードは、AMDのB650チップセットを搭載し、高いパフォーマンスを誇る設計がなされています。2025年6月6日より販売開始される予定です。

強力な電源供給

「TUF GAMING B650E-PLUS WIFI」は、8+8 PIN ProCool電源コネクタを装備。これにより、安定した電力供給が可能であり、急激な負荷にも柔軟に対応します。また、12+2+1の電源ソリューションやTUF Components、Digi+ VRMコントロールが組み込まれており、あらゆるゲーマーのニーズを満たす強力な構成が整えられています。

熱管理の最適化

ゲーム中の熱問題を軽減するために、M.2ヒートシンクの最適化や拡大されたVRMヒートシンクを採用。液冷とともに使用することで、最適な冷却効果を発揮することができます。さらに、Fan Xpert 4を使用した包括的なファンコントロール機能も搭載されているので、理想的な温度を保ちながらパフォーマンスを向上に導きます。

充実した接続性

このマザーボードには、次世代インターフェースとしてPCIe 5.0 x16 SafeSlotが搭載されており、最新のグラフィックカードを使いたいというゲーマーにとっても理想的な環境です。また、1つのM.2 Gen5、1× USB 20Gbps Type-C、そして最新のEthernet 2.5GとWIFI 6Eを備えているため、ネットワークの速さもメリットの一つと言えるでしょう。

DIYにも最適な設計

ASUSは、更なるカスタマイズ性を追求した設計をしています。SafeslotやSafeDIMM、TUF LANGuardなどの機能に加え、ステンレス製のバックI/OパネルやM.2 Q-Latch、BIOS FlashBackなども装備。これにより、PCを自分好みに組み立てたいユーザーには特に嬉しい配慮がなされています。

様々なストレージオプション

ストレージ関連にも申し分のない設計が施されており、最大で3つのM.2スロットと4つのSATA 6Gbpsポートが利用可能。ユーザーの求めるストレージニーズにも完全に応えられます。

高性能オーディオ

また、Realtek ALC1220Pによる7.1サラウンドサウンド高音質オーディオデコーダーも搭載されているため、ゲームプレイだけでなく、音楽や映画を楽しむための使用にも適した製品です。

ASUSの「TUF GAMING B650E-PLUS WIFI」は、ゲーミングパフォーマンスを最大限に引き出すための性能と機能を兼ね揃えた一台。ゲーマーはもちろん、PC愛好家にも強力に推奨できるマザーボードです。新たなゲーム体験を求める方には、特に注目の製品と言えるでしょう。