CaliBrainの新機能
2024-08-26 13:05:47

生産機器管理システム「CaliBrain」新機能追加で生産現場を革新

生産機器管理を革新する「CaliBrain」



愛知県豊橋市に本社を構える株式会社エデックリンセイシステムは、2023年1月にリリースした生産機器管理システム「CaliBrain」に、新たに設備点検機能を追加したことを発表しました。このアップデートにより、現場の生産品質管理がさらに強化されることが期待されています。

新機能の背景とその必要性


生産現場において、設備や生産工具の正確な管理は、製品の品質に直結するとされています。最近の市場調査では、設備点検の必要性が高まっていることが明らかになりました。特に、日常的に使う工具の点検に特化していた「CaliBrain」ですが、ユーザーからの「生産設備の点検や校正の管理も行いたい」という声を受け、今回の新機能が開発されました。この機能によって、社内外の校正を一元化し、効率的な管理を実現します。

期待される効果


新たに追加された設備点検機能により、複雑になりがちな点検業務の負担が大幅に軽減されるでしょう。メール通知機能が導入されたことで、期限切れを防ぎつつ、手間を最小限に抑えることが可能です。また、すべての生産設備を漏れなく管理することで、予防保全が強化され、これによって製品品質の向上も期待されます。

CaliBrainの特長


未然のトラブル防止


「CaliBrain」では、校正期限や日常点検が未実施の場合、その都度点検が求められる仕組みが整えられており、トラブルを未然に防ぐことができます。デジタル化された点検作業は、紙ベースのミスを追放し、点検結果の信頼性を高めます。

デジタル化による効率化


点検作業のデジタル化は、作業の効率を大幅に向上させます。また、ツールや設備の管理も手軽に行え、記録の保管やデータ転記の手間が削減されます。

システム構成とカスタマイズ


「CaliBrain」は、日常点検や設備点検、トルクチェック機能を統合した管理システムで、各種結果や校正情報を一元的に管理します。導入する現場に応じて、ライセンス数や点検内容をカスタマイズできる点も魅力の一つです。

今後の展望


今後、エデックリンセイシステムは「CaliBrain」のさらなる機能追加を計画しています。「マスタ簡単登録」「多言語切替」「らくらく設定」といった新機能が次回バージョンに予定されており、ユーザーの利便性を追求していくとしています。

試用版のご案内


「CaliBrain」は30日間のお試し版が用意されており、公式ホームページからダウンロードが可能です。この機会に、業務の改善に役立つ新機能を体験してみてはいかがでしょうか。

会社概要


株式会社エデックリンセイシステムは1992年に設立され、画像処理機器や電子機器、ソフトウェアの開発・販売を手掛けています。今後も、業界のニーズに応えるソリューションを提供し続けることを目指しています。

さらに詳しい情報やお問い合わせは、公式ウェブサイトをご覧ください。また、ダウンロードページも併せてチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社エデックリンセイシステム
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