横浜市は、新たなスタートアップ創出を目指し、みなとみらい21地区にテック系スタートアップ支援拠点「TECH HUB YOKOHAMA」をオープンしました。
この拠点では、スタートアップ企業に対してオフィススペースの提供や、事業計画の策定、資金調達、人材育成など、多岐にわたる支援を実施します。
そして、この「TECH HUB YOKOHAMA」にメンター企業として参画したのが、技術商社の株式会社マクニカです。
マクニカは、半導体やサイバーセキュリティ分野において、海外スタートアップ企業との連携を積極的に行ってきました。
その経験を生かし、「TECH HUB YOKOHAMA」では、スタートアップ企業に対して以下の支援を行います。
製品・サービス開発における技術サポート
販路開拓の支援
海外展開に向けた情報提供
経営・マーケティングに関する支援・紹介
スタートアップエコシステム発展に向けた情報発信
海外スタートアップ企業の紹介
マクニカは、自社の技術力とグローバルネットワークを駆使し、スタートアップ企業の成長を支援することで、横浜経済の活性化に貢献していくとしています。
「TECH HUB YOKOHAMA」は、横浜市が掲げる「横浜スタートアップ都市構想」を推進する重要な拠点となります。
マクニカの参画によって、同拠点の支援体制がさらに強化され、横浜からユニコーン企業が誕生する可能性も高まると期待されています。