名古屋初上陸!「旅する光の切り絵展」の魅力
体験型アート展『旅する光の切り絵展 ~くうそうって、まほうだよ~』が、名古屋市中区の電気文化会館で2025年7月12日(土)から開催されることが決定しました。ライブ感あふれるこのアート展は、光の切り絵作家・酒井敦美氏が手掛けた色とりどりの光の切り絵を通じて、観る人を幻想的な世界へ誘います。これまでに鳥取と岡山で合わせて累計11万人以上を動員した人気の展覧会が名古屋に上陸するということで、大きな期待が寄せられています。
幻想的なナイト営業
本展では、特別にナイト営業が行われることについても注目です。毎週金曜日と土曜日、さらにお盆期間の8月8日から16日までの間、通常の閉場時間を延長して20:30まで営業します。最終入場は19:45まで。仕事帰りや夕食後に立ち寄るのにぴったりの時間帯です。幻想的なアートに触れることで、普段とは違ったリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。ナイト営業の日程は以下の通りです。
- - 7月18日(金)、19日(土)、25日(金)、26日(土)
- - 8月1日(金)、2日(土)、8日(金)~ 16日(土)、22日(金)、23日(土)、29日(金)、30日(土)
また、初日の7月12日(土)は通常営業で、17:00の閉場となります。
団体割引でお得に鑑賞
さらに、20名以上の団体で来場する場合には、事前に予約をすることで前売料金が適用される「団体割引」を利用できます。この機会を利用して学校や企業、サークルなどでの鑑賞を計画される方にとっては、経済的にも大変お得です。団体割引の利用を希望される方は、テレビ愛知事業部まで事前にご連絡が必要ですので、ご注意ください。
酒井敦美氏の作品が魅せる世界
「旅する光の切り絵展」は、愛知県出身の酒井敦美氏が手がける作品を通じて、切り絵と光、映像の融合による独自の世界観を体感できる展覧会です。作品はそれぞれ独特の魅力を持ち、観覧者を誘います。
特に注目は、光の当て方によって全く違った表情に変わる驚きの作品《一画二驚》や、愛知の自然や街並みが繊細に描かれる《地球スケッチ》です。また、音楽と共に動き出す《うごく絵本シアター》や、万華鏡のように光が広がる《音彩万華鏡》など、多彩な空間で美しいアートの世界を楽しむことができます。
開催情報とチケット情報
展覧会は2025年8月31日(日)まで開催され、日中の時間帯は9:30から17:00(最終入場16:15)ですが、ナイト営業が行われる日には営業時間が延びる点にご注意ください。最終日の8月31日は特例で9:30から14:00(最終入場13:15)となります。さらに、会期中は休館日がありません。
【入場料】
- - 前売券:おとな1,400円、こども500円、学生700円、シニア1,300円
- - 当日券:おとな1,600円、こども600円、学生900円、シニア1,500円
チケットの販売は、WEBで「アソビュー!」やチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどで行われ、店舗ではセブンイレブンやファミリーマートなどで購入できます。ナイト営業の魅力的な空間を是非体験してみてください。
この唯一無二のアート展は、感じることができる魔法のような体験であり、友人や家族と一緒に楽しむこともできる素敵な機会です。名古屋でのアート体験をお見逃しなく!
- - 開催場所:電気文化会館5階イベントホール/東・西ギャラリー
- - アクセス:地下鉄「伏見」駅より徒歩約2分、「栄」駅より徒歩10分
ぜひ名古屋にお越しの際は、「旅する光の切り絵展」に足を運んで、その幻想的な世界をご堪能ください。期待に胸を膨らませての訪問が待ちきれません。