ポスタス、セルフレジに新たな機能を搭載
ポスタス株式会社は、小売業向けのPOSレジ「POS+ retail」に新機能、NON-PLU連携を導入したことを発表しました。この革新的な機能により、クリニックや薬局における診療・調剤明細、さらには量り売りの総菜やお菓子など、さまざまな商品のセルフスキャンが可能になります。顧客は自身でNON-PLUバーコードをスキャンし、商品登録から支払いまでを一貫して行えるため、店舗の業務効率が一気に向上します。
新機能の背景と利点
ポスタスは「ともに創る、おもてなしの一歩先を」というミッションを掲げ、業態やオペレーションに寄り添ったサービス開発に力を入れてきました。特に、現在小売業界では人手不足が深刻な問題となっており、店舗業務のデジタル化と効率化が急務です。NON-PLU連携機能の搭載によって、店舗が抱える人材不足の課題解決や、顧客の利便性向上が期待されます。
例えば、クリニックでの医薬品を購入する際、患者はセルフレジを使って手続きができ、待ち時間を短縮することができます。また、通常の店舗でも量り売りの商品の支払いがスムーズになり、お客様はストレスフリーで買い物を楽しむことができます。
セルフレジの他の特徴
「POS+ selfregi」には、顧客満足度向上に寄与する特徴が多数あります。注文や会計業務を効率化することで、店舗のスタッフは他の業務に集中しやすくなります。加えて、接触機会を減少させることで、安心して利用できる環境が整います。
また、現金決済だけでなく、クレジットカードや電子マネー、さらにはQRコード決済にも対応。多言語での案内も行われるため、外国人観光客などの利用も想定されています。このように多機能なセルフレジは、まさに店舗運営の新しいスタイルを提供します。
今後の展望
今後、ポスタスは店舗利用者の満足度向上と店舗運営における課題解決を引き続き支援していく方針です。POS+のサービスを通じて、飲食店や小売店、さらには美容室やクリニックにおいて、顧客のニーズに応じたソリューションを提供していくことを目指します。
まとめ
ポスタスの新機能「NON-PLU連携」搭載は、小売業界における店舗業務の効率化と顧客体験の向上を大幅に促進する要因となるでしょう。今後のポスタスの展開に期待が寄せられます。興味がある方は、ぜひこちらのリンクをチェックしてみてください!
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